番組への
メッセージ

2017年2月20日(月)『ごきげん千里837!(やぁ、みんな)』

みなさん、こんにちは。
ごきげん千里837」月曜日、
中野寛成さんと共にお送りしている中村佐織です。


何かトークのネタになりそうなものを見つけた時、
忘れてはいけないと思ってメモをします。

ところが後になってそのメモを見ると、
断片的すぎて他人が書いたのかと思うほど、
全く意味が分かりません。

例えば・・・
薪を買いに行く
 →我が家は暖炉があるような豪邸ではありませんし、

そもそも薪を必要としたことは
人生においてまずありません。

○○先輩
 →事務所の先輩ですが一体何を伝えたかったのか…。

3本目を右、まっすぐ5分左手
 →どこに行くつもりだったのか。

全く覚えのないメモばかりですが、
筆跡は間違いなく私なので
前向きに考えると
自動筆記の霊感か何かあるのかもしれません。





さて「唄って!寛成さん」のコーナー。
童謡や唱歌をアカペラで披露していただいています。

今週は「小さな喫茶店」。

コンチネンタルタンゴの名曲です。
1928年(昭和3年)ドイツ・ベルリンで発表されました。

作詞はエルンスト・ノイバッハ、
作曲はフレッド・レイモンド。

1929年に制作された
同名の映画「小さな喫茶店」で
主題歌として使われました。

この歌が日本で紹介されたのは1934年(昭和9年)。
ポピュラー歌手の中野忠晴の
ヒット曲の一つでもあります。

戦後も職業歌手・楽団から
カラオケ・歌声喫茶に至るまで長く歌い継がれています。

ちなみに中野忠晴さんといえば、
阪神タイガースの「六甲おろし」を
初めて吹き込んだことでも知られています。

日本語の歌詞はとても可愛く、
歌の中に登場する人物が昔喫茶店で、
おそらくは恋人か想い人を前に
テーブルを挟んでただ黙って座っていた、
そんなことを懐かしく思い出すという歌です。

タンゴを「歌う」というのは
このコーナーでも珍しいのではないかと思いますが、
寛成さんはアカペラで語りかけるように
楽しげに歌ってくださいました。

「唄って!寛成さん」のコーナー、
来週もお楽しみに!




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笑顔の絶えない「ごきげん千里837」月曜日です♪



『ごきげん千里837!(やぁ、みんな)月曜日』
パーソナリティ 中野 寛成・アシスタント 中村 佐織