みなさん、こんにちは。
「ごきげん千里837」月曜日、
中野寛成さんと共にお送りしている中村佐織です。
さて、今日はスタジオにゲストをお迎えしました。
姫路市広報推進課の三浦千佳さんです。
姫路市の魅力について
熱く語ってくださった三浦さん。
とてもキュートな方です。
世界文化遺産である姫路城は、
リニューアルオープン以来、
国内外問わず多くの人が足を運んでいます。
また、AR技術を導入し、
お城を探索しながらスマホやタブレット端末を通して
昔の様子を動画で見ることができるサービスが好評だとか。
まさに生きたお城の姿が眼の前で再現されるため、
外国人観光客にも人気だそうです。
また、NHK大河ドラマ「真田丸」で実際に使用された
千姫の衣装と、後藤又兵衛の甲冑を展示。
併せてドラマでの千姫や又兵衛の活躍など、
姫路との関わりを示したパネルも
3月20日まで展示中です。
歴史ファン、ドラマファンも必見ですね。
他にもこれまで一度も公開したことのない、
国指定重要文化財の菱の門を特別公開など、
この春の姫路城は見逃せませんね。
更に只今、姫路お城まつり「子供大名行列」の参加者募集中。
5/13(土)に大手前通りから
大手前公園までの時代パレードに参加する
小学3年生から中学生までのこどもさんを募集中です。
衣装などは用意されているそうなので、
観光がてら参加してみるといい思い出になるかも?
申し込み締め切りは3/24までです。
詳しいことにつきましては、
姫路市の観光振興課までお問い合わせください。
他にもお城以外に美術館や文学館、
科学館など姫路には見所がたくさんあります。
限られた時間でたっぷりと
姫路について語ってくださった三浦さん、
ありがとうございました。
:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:
そして「唄って!寛成さん」のコーナー。
童謡や唱歌をアカペラで披露していただいています。
今週は「花かげ」。
1932年(昭和7年)に発表された童謡です。
作詞・大村主計、作曲・豊田義一。
大村主計といえば、西條八十の門下生で
たくさんの童謡を作りましたが、
現在も歌われているのは
「花かげ」と「絵日傘」の二曲だけだとか。
私はこの歌を知りませんでしたが、
何といっても曲名の「花かげ」に
とても魅力を感じました。
花の美しさに惹かれるのは当然のことですが、
月影に照らされた桜、
その地に落ちた影を愛でるのは
日本人ならでは繊細な感性なのではないでしょうか。
ただの「影」ではなく
「花かげ」という言葉自体が美しいものですね。
桜の季節はまだもう少し先ですが、
今年の夜桜は「花かげ」を楽しんでみようと思いました。
「唄って!寛成さん」のコーナー、
来週もお楽しみに!
『ごきげん千里837!(やぁ、みんな)月曜日』
パーソナリティ 中野 寛成・アシスタント 中村 佐織