今日の勝～GAMBA 2017～は、
三浦選手のロングインタビューをお届けしました。
ガンバへの移籍を決めた経緯、プレーについて、
仲のいい選手などたくさんのお話を聞く事ができました。
次回は、三浦選手の素晴らしいクロスも見る事が出来た
２０日のサガン鳥栖戦をインタビューと共に振り返ります。
どうぞ、お楽しみに。
今週のデポルトドリームは、
ジョーキーボール日本代表の松岡康暢さんにお越し頂きました。
松岡さんは寝屋川市のご出身。
1999年にガンバジュニアユースに入団され、東口選手、家長選手、
本田圭佑選手らとプレーされていました。
その後2002年にユースに昇格し、2005年にトップ昇格。
2012年に引退されるまで、ガンバ大阪、ロアッソ熊本、
ヴィファーレン長崎でプレーされました。
引退されてからは、ガンバ大阪のアカデミーコーチを経て、
現在は福岡県でSANXTAS（サンクタス）というサッカースクールを
設立され、お子さん達を指導されています。
今日は現役時代を振り返って、そして、
現在の活動についてお話して頂きました。
ジュニアユースでは、木村選手、東口選手、本田選手、
家長選手、寺田選手らとプレーされていましたが、
とても個性の強い世代だったそうです。
プロ入りしてからは、サッカーの楽しさに加えて、
厳しさ、難しさも感じ、それが今のお子さん達の指導に
活きていると仰っていました。
サッカースクールのコーチというと、
毎日同じことの繰り返しなんじゃないの？と言われる事もあるそうですが、
昨日できなかった事が今日はできるようになったりと
子供たちの成長を見ていると同じ事は全くなく、
毎日とても充実していますと話して下さいました。
そんな松岡さんはコーチのほかにも、新しいチャレンジをされています。
それが「ジョーキーボール」というサッカーの新競技。
フランスで生まれたスポーツで、テニスのスカッシュのように、
壁で囲まれた空間で２対２でサッカー形式でゴールを奪います。
コートは縦１０ｍ、幅５ｍ、高さ３ｍ。
この高さ（壁）があるのがポイントで、壁を上手に利用することで
プレーヤーが３人いるかのような状況を作り出せます。
日本では２０１５年から大会も開催されています。
松岡さんはやってみない？とのお誘いを受けて出かけたところ、
それが大会で、なんとその場で優勝されたそうです。
そして、ジョーキーボールのクラブ日本代表に選出され、
６月１３日から２０日までローマで開催されるワールドカップに
出場されます！
クラブ名はSANXTASJORKYBALLCLB（サンクタス ジョーキーボールクラブ）。
サンクタスはラテン語で虹という意味で、決して簡単には手にできない「輝き」を
掴むために、力強く進んでいきたいという思いが込められています。
現在、その活動の様子はFacebookやInstgramで紹介されています。
facebookは@SANXTUSJORKYBALLCLUB
Instgramのアカウントはsanxtusjorkyballclubです。
ぜひ、どんな競技なのか、ご覧になってみてください。
松岡さん、ありがとうございました。
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