こんにちは。中川弘美です。
暑かったり、急な雨だったり・・・
夏は天候が読めません。。。
他人事でなく、大雨被害がこれ以上広がらないよう祈るばかりです。
今回は豊中市立文化芸術センターで開かれた
『水防シンポジウム』に行って来ました。
昭和42年、台風から派生した大雨で千里川が決壊。
負傷者、住宅の全半壊、床上、床下浸水被害がありました。
50年を越えて当時の事、そして今を考える内容でした。
千里川は決壊翌年から改修され、
当時降った1時間56.5ミリの雨は大丈夫だと言う事でしたが、
現在の雨の降り方は予想を越える事も。
行政の方も水害に備えて下さっていますが、
自助の大切さもお話しに出ていました。
当時を知る住民の方や
元市役所職員の方からのお話しは印象深かったです。
大雨は川の決壊も心配ですが、
下水道も1時間50ミリの雨を想定されているので、
これを越えると水が溢れだす。
知らないことがたくさんありました。
豊中市が出している浸水ハザードマップ 保存版がありますので、
是非御覧になって下さい。
実は、このマップが出来上がり、配布すると受け取られますが、
帰り道たくさん捨てられてしまっていたとか。
平時はまた貰えるだろうとか、思ってしまうのかも知れません。
今週も川柳を送って下さった『はなちゃん』さん。有難うございました。
テーマは『手紙』皆さんからの川柳お待ちしています!
『ごきげん千里837!(やぁ、みんな)月曜日』
パーソナリティー 中川弘美