番組への
メッセージ

2017年7月6日(木)『ごきげん千里837!(やぁ、みんな)』

みなさんこんにちは~!
ごきげん千里837、木曜日担当の山本絢子です。

7月に入り2017年も後半戦。
みなさん、いかがお過ごしですか~?
月始まりや上半期から下半期に移り変わる
タイミングは気持ちの切り替えにもぴったりですよね。

私も気持ちよく後半のスタートを切りたくて、6/30(金)に
服部天神宮で行われた『水無月大祓式』に参加してきました!

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大祓い(おおはらい)とは半年間の罪穢れを落として、
残りの半年を健康で過ごせるようにと
無病息災を祈るものです。

式は17時からで、私が到着したのは16時45分頃。
式に向けて神職さんが準備をされていました。
境内にある大きなくすの木の前が式を執り行う場所です。

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笹の木が四方に置いてあり、そこにロープを張って
四角形の結界が作られていて、その中に参加者が
全員入ってお祈りをしました。
宮司さんと一緒に大祓詞(おおはらいのうた)を読んだり、
人の形をした人形(ひとがた)という白い紙に自分の
罪穢れをうつして、そこから茅の輪をくぐります。

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茅の輪は左、右、左と三回ぐるりとくぐるのですが、
その時にポイントがあります。

①くぐる前は必ず礼をしてからくぐる。
②左まわりの時は左足から、右まわりの時は
右足から茅の輪をまたぐ。
③茅の輪は悪い気を吸いとってくれるものなので
自分から触らない。

以上のポイントに気をつけましょう。
式では神職さんを先頭に参加者全員が一列となって
茅の輪をくぐったのでかなりの大回りで、総勢100人程の
茅の輪くぐりは約25分ほどかかりました。

最後に拝殿の前にみんなで並び、宮司さんと
一緒に二礼二拍一礼のお祈りをして
約1時間の大祓式は終了です。
もちろん個人で茅の輪をくぐることもできるのですが、
一連の儀式を行うことでより清々しい気持ちに
なることができましたよ(о´∀`о)

服部天神宮では大晦日にも大祓式が行われますので
是非またの機会にご参加ください!

それでは皆さん、また来週~!ヽ(*´∀`)

『ごきげん千里837!(やぁ、みんな)木曜日』
山本絢子