皆さん、こんにちは(^-^)
「寺谷一紀の千里の道は世界へ通ず」
アシスタントの泉希衣子です。
9月1日金曜日の放送です♫
朝夕が過ごしやすくなりましね。もう9月です!
月日が経つのは早いです。
小学校の頃は、1日が長く感じたものですが、
今はあっという間に感じます。
さて、今日の世界では「お寿司」の世界に迫りました。
お寿司は遡ること奈良時代からあったそうです。
その頃のお寿司は今の握りの形では無く、「なれ鮨」。
つまり鮒寿司のようなものだったそうです。
それが江戸時代に入ってお酢を混ぜたご飯の上に
生魚を乗せるという今の形になったそうですよ!
そして、一口に握り寿司と言っても、地域によって大きな違いがあります。
東京では、江戸前寿司は郷土料理だと言われているとか。
江戸前寿司とは関西でみる握り寿司とは一味違って、
ネタに一工夫がされているそうです。
味がしっかり付けられていたり添え物があったり。
その一工夫が江戸前の良さだそうです。
お寿司と言っても奥が深いですね!
続きまして、泉希衣子のハナシのいずみは、
宣伝ばかりで恐縮ですが、焼酎亭「堺寄席9月」のご紹介です!
いつもいつも宣伝ばかりなので、
今回はネタの下げについてお話させて頂きました。
下げというのはお話のオチのこと。
古典ネタをする際、下げがあまりに難しく現代人に伝わらないので
変えてしまうことがあります。
これはプロの落語家さんもよくされています。
例えば、延陽伯というネタがあります。
これは言葉の難しいお嬢さんとアホが夫婦になり、
お嬢さんの言葉が難しくては噛み合わないところが面白いお話なのですが、
本来の下げは、
「日も東天に昇りし上からは、
うがい手水に身を清め朝餉の膳に尽きたもうべし、恐惶謹言」
とお嬢さん。それにアホがこう返します。
「朝めし食うのが恐惶謹言なら、酒飲むとなるとよってくだんのごとしやな」
これだとさっぱり分かりませんよね〜
これを分かりやすく変えているのが、、、。
ここでは書かないでおきますね(^_-)
気になる方は是非落語聞きに来てください!
さて毎週年代を決めてその年にヒットした曲を流していますが、
今週は1982年です。
この年は、松本伊代、シブがき隊、小泉今日子、
中森明菜、堀ちえみなどが相次いでデビュー。
あみん「まつわ」薬師丸ひろ子「セーラー服と機関銃」などがヒットしていました。
主な出来事としてはトヨタ自動車が「カローラⅡ」を発売。
ホテルニュージャパンで火災発生などがありました。
次回は何年になるのでしょう(*^▽^*)
次回の放送もお楽しみに〜〜〜╰(*´︶`*)╯
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『寺谷一紀の千里の道は世界へ通ず』
毎週金曜日15:00~放送中!