番組への
メッセージ

2017年9月13日(水) 北千里アワー

みなさん、こんにちは!

北千里アワー水曜担当の植木美加理です。

最近日が暮れるのがすっかり早くなりましたね。

北千里アワーが終わって帰るころには
既に日が落ちていたりして
7時を過ぎても明るかった夏がもう懐かしく感じます。

そして、秋になって空気の乾燥が気になったり
花粉症の方もいるのでしょうか。

私の周りでは喉の調子が悪いという方が増えています。

そんなときには『はちみつ大根』が良いですよ♪

1㎝くらいの角切りにした大根をタッパーに入れて
たっぷりのはちみつに漬けておくだけ!

2~3時間ではちみつがサラサラになります。

大根を取り出して、それを飲むと喉の不調が改善されますよ。

大根は、切るのではなくすり下ろした状態で
はちみつと混ぜてももOK!

ぜひ試してみてくださいね。

それでは今週のおさらい、いってみましょう!

【北摂伝言板 やってんねん関大!-おおさかまちさがし-】

今週のゲストは 関西大学文学部 3回生、2回生のお二人でした。

3回目のご出演です。

お話頂いたのは箕面にある瀧安寺の富くじについて。

富くじは、江戸時代に流行った一種の宝くじなのですが
実は瀧安寺が宝くじ発祥の土地であるといわれているんです。

箕面山瀧安寺の富くじは「箕面くじ」とも呼ばれていて
古来より身体健勝・家内安全・商売繁盛に
強いご利益があるとされていました。

江戸時代には多くの人が箕面くじの福を求めて押しかけ
大賑わいだったそうです。

現在でも年に一度、10月10日に箕面くじを体験することができ、
毎年300人~500人の方が参加されています。

現在のくじの流れは
まずミニ大福御守りを購入し番号の書いてある富札をもらい、
それと同じ番号が書いてある木札が箱の中に入れられます。

木札が沢山入った箱の穴から錐で木札を突いて
当たりが決められるんです。

当たりの場合には10~20㎝ほどの大福御守りが授与され
この御守りは400年デザインが変わっていないそうです。

健康や金運に関して効果があるようですよ!

ちなみに外れた場合にも瀧安寺に秘蔵されている
未公開の皇室関係の掛け軸の一部を拝観することが出来ます。

明治時代には一時中止を余儀なくされた歴史もありますが
その後方法を変えて復活。

そして1年前には箕面富実行委員会が町おこしを目的として
箕面市などと共に時代考証や資料調査を行い
形式や衣装を江戸時代の頃のように変更することになりました。

400年前と同じ形式で行われる箕面の富くじ、
今年ももちろんありますよ!

10月10日(火)朝9時から受け付け、雨天決行です。
その他詳しくはホームページでご確認くださいね。

最後に、お二人が今回の瀧安寺を知ったキッカケは
「箕面さんぽ」という箕面の観光情報を発信しているサイトです。

箕面の最新情報や見どころ、グルメや体験プログラムなど
様々な箕面の魅力を知ることが出来ます。

特にこれから、箕面の秋と言えば紅葉が気になりますよね。

最新情報をすぐにチェックすることが出来るので
ぜひ一度ご覧ください。

瀧安寺の富くじに、箕面の山の紅葉!
みなさんもこの秋は箕面に遊びに行ってみてはいかがでしょうか?


さて、私の家の近所の小学校では、夏休みが明けてから
運動会の練習をしている光景がよく見られます。

皆さんは運動、してますか?

好きなスポーツやオススメがありましたら是非教えて下さいね。

メールはnocorin@senri-fm.jpまでお願いします。

それではこの辺で。

また来週!(*^^*)



『北千里アワー』
毎週月曜日~木曜日午後4時~6時オンエア