今週もお聞き頂きありがとうございました。
ＦＭ千里のスタジオからもすぐ近くの
せんちゅうパル南広場で、９月３０日・１０月１日の２日間、
第４回 奄美の観光と物産展が開催されました。
黒糖焼酎、黒糖製品、喜界島産のごまなど、
普段は手に入らない物産展ならではのものが
たくさん販売されていました。
広場には物産や観光パンフレットを扱うテントのほかに
ステージも設置されていて、２日間にわたって
奄美群島のシマ唄芸能祭も開かれました。
奄美大島、徳之島、沖永良部島、与論島、喜界島出身の
５人のシマ唄唄者の方々が出演され、
その唄者の皆さんの中から、奄美大島ご出身のシマ唄唄者
中村瑞希さんに番組にご出演頂きました。
（１回目のステージを終えた後に来て下さいました。
織工のお母様が織られた素敵な大島紬です！）
中村さんは、2005年の民謡民舞全国大会で内閣総理大臣賞を受賞され、
2006年の日本民謡フェスティバル グランプリでは優勝という
輝かしい成績を残されています。
番組では、まず最初に「あさばな節」を、
そして「よいすら節」と「大島紬のうりぎょらさ」を
続けて２曲披露して頂きました。
音でも伝わったかもしれませんが、
奄美の三線と沖縄の三線は少し違います。
見た目は同じように見えますが、弦の太さが違っていて、
沖縄の三線の一番細い弦が奄美の三線の一番太い弦なのだそうです。
また、奄美の魅力も伺いました。
中村さんの生まれた笠利町は、山がそれほど深くなく、
水平線や地平線がよく見えるエリアで、その抜けた感じが
とても好きだと仰っていました。
現在、自然豊かで独特の生態系を有する奄美を
世界自然遺産に登録しようという動きがあります。
それくらい魅力的な場所です。
大阪国際空港からも１日１便 直行便が出ています。
興味のある方はぜひ、調べてみてくださいね。
中村瑞希さん、今日はありがとうございました。
第４回 奄美の観光と物産展にパーソナリティーの
右見さんも出かけてきました。
中村瑞希さんのステージはもちろんですが、
奄美ＦＭの丸田さんにもお会いすることができました。
先日から番組で話していた喜界島産のごまも購入したそうです。
日本産のごまを食べる機会はほとんどないですよね。
どんなお味だったのでしょうか。
さて、来週もゲストをお迎えてお届けします。
１０月１５日（日）にあましんアルカイックホールで開催される
奄美音楽祭について伺う予定です。
どうぞ、お楽しみに。
番組では、皆様からのメッセージをお待ちしています。
ぜひ、お寄せ下さい！！
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E-mail ：nocorin@senri-fm.jp
『沖縄へいこう』
毎週土曜日14:30～15:00放送中！
