番組への
メッセージ

2018年5月5日(土) 東哲平のMONO MUSIC QUEST

【冒険の書 57】

「東哲平のMONO MUSIC QUEST」は、
職業:DJの東哲平さんが、毎週土曜日に現れる
MUSIC MONSTER(アーティスト)と出会い、
リスナーの皆さんとともに1時間たっぷりと音楽の世界を
冒険する番組です。

今週は番組前半に
FM千里5月のパワープレイアーティスト Yasharsのボーカリストで
毎週土曜午後5時からの長谷川昇の乾杯!マイライフの
パーソナリティー 長谷川昇さんをゲストにお迎えしました。

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今月のパワープレイ「孤独の記憶」は、ボサノバ調の曲で、
失恋をした時の男性心理をドラマチックに描いています。

5年前に作られた楽曲ですが、今回レコーディングをして初音源化されました。
ライブでは以前から演奏されていましたが、
前後の流れやライブの雰囲気の中で聞くのではなく、
1曲単位で聞かせる音源化にあたって、
イントロ、間奏、エンディングのアレンジがしっくりこず、
完成までに時間がかかったそうです。

番組でもお話して頂きましたが、
間奏で長谷川さんが弾いているギターソロは、
使用するギターや音色にこだわり、
何度も弾き直して出来上がっています。
まだ、リリースされていない楽曲なので、
ぜひ、FM千里で楽しんで下さい。

また、Yasharsは9月にライブを予定しているそうです。
詳しい事が決まったら、長谷川さんの番組で発表がありますので、
ぜひ、毎週土曜午後5時からの「長谷川昇の乾杯!マイライフ」も
チェックして下さい。

長谷川さん、今日はありがとうございました。

番組後半は、いつものようにアーティストをピックアップました。
今週出会ったMUSIC MONSTERは70年代を代表するロックバンドLed Zeppelinです。

1960年代はBeatlesが台頭し、絶大な人気を誇っていました。
1970年に、イギリスのメロディー・メイカー誌の人気投票で
そのBeatlesから1位の座を奪ったのが、Led Zeppelinです。

人気のある楽曲がたくさんありますが、
Led Zeppelinと聞いて真っ先に浮かぶのが
Immigrant Song(移民の歌)ではないでしょうか。
たくさんのアーティストにカバーされ、映画などでも使われています。

また、彼らが70年代を代表するアーティストとされる理由の1つがその売り上げ。
1969年にリリースされたファーストアルバム「Led ZeppelinⅠ」は
36時間という短い時間と予算で作られたのにも関わらずヒット。
リリース前にその音源を聞いたアトランティックレコードが、
新人としては破格の20万ドルで契約しました。

その後リリースされた5作品はすべて1000万枚以上売れていて、
これはThe Beatlesに次ぐ実績だと言われています。

この驚異的な売り上げを誇る初期から中期にかけての
アルバムを聞いてみるのもいいですし、
ベストアルバムもリリースされているので、
まずはそこから聞いてみるのもいいと思います。
ぜひ、手に取って聞いてみて下さい。


さて、来週は番組前半に
ビジュアル系バンドDIMLIMをお迎えします。
メンバー全員で来て下さる予定です。
どうぞ、お楽しみに!!




【ON AIR LIST】

Led Zeppelin アルバム「Led Zeppelin Remasters」より

1. Communication Breakdown
2. Immigrant Song
3. Adam’s apple  / 聖飢魔II
4. Black Dog
5. Stairway To Heaven



番組では、皆さんからのメッセージもお待ちしています!

FAX  : 06-6832-8370
E-mail : nocorin@senri-fm.jp



『東 哲平のMONO MUSIC QUEST』
every Saturday pm4:00-pm5:00 O.A