『長谷川昇の乾杯!マイ・ライフ』、
お聴きいただけましたでしょうか?
会社の代表取締役の他、
NPO代表、そして……
ロックバンドのヴォーカルとしても活躍の長谷川さんが
「音楽」、「暮らし」、「アフターナイト(お酒) 」情報をコンセプトに
お送りする1時間です♪
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【 ベスト・マイ・ライフ 】
このコーナーは、バンドヴォーカルの顔と、また別の顔…
本業でもある、保険代理店経営、地域福祉医療協会大阪の代表の
長谷川さんが聞いて役立つ生活に密着した情報をお送りします。
今週は…「ゲスト 中村淳子先生をお迎えして」
長谷川さんの恩師である中村淳子先生をゲストにお迎えして
お届けしました。3度目となる今回は、リスナーの方からの
「淳子先生の歌詞は素晴らしいものばかりですが、どのような
きっかけで詩を書き始められたのですか」という質問から始まりました。
中学3年生の時、住んでいた函館の海で岸壁の波しぶきを見ていた時に
自然と詩が浮かんできたという淳子先生。
同じく中学生だった時に、ある先生から
「愛という字から心を抜き出すと、受けるという字になる。
友達や家族、様々な人の心を受け取ることが愛なんです。
そして、心を受け取るには知識や知恵、なにより勇気がいる。」と
教わったそうです。それ以来ずっと、淳子先生は
「人を想う行動を起こすことは勇気がいること」だと心に留めていらっしゃいます。
今回はまず、「家庭と家庭の中でのお母さんのあり方」について
お話を伺いました。
家庭は人間の力を身につける最高の学校であり、先生はお母さん。
先生であるお母さんに育てられ、子供はやがて社会に飛び立ちます。
お母さんの役割は子供を健康な身体に育てていくこと。
そのための食生活はもちろん大切ですが、食べたものを代謝するには
代謝する食べ方も大切です。
食べる時の雰囲気、環境によって心から充実した食事になるかどうかが変わります。
淳子先生は「身体の栄養と合わせて、心の栄養が必要。
お母さんは栄養管理士であり、精神的なカウンセラーです。」と話されました。
また、身体にいい食事を心掛けたいものですが今の日本での食生活では
添加物を避けることはできません。では、どうすればいいのか・・・。
答えはとても簡単で、自然のものをしっかり食べ、身体に入った添加物をできるだけ
早くうんちとして外に出すという食べ方も勧めていらっしゃいました(^^)
「家庭の中でのボスはお母さん、そしてリーダーであり責任者はお父さん。」
家庭の中でルールに従い、礼儀を学ぶことは子供たちが社会に出る上で
必要です。例えば、残業でお父さんがいない食卓で「お父さんお先にいただきます」と
言ってから食べるのと、お父さんの存在を無視して何も言わず個々で好き勝手に
食べるのとでは全く違います。
また、最近のお母さんは「自分の時間がほしい」とよく言いますが
「子供を産んだ以上、子どもを社会に向かって育てていくその時間こそが
自分の時間であると感じてほしい。」と。
更に、コミュニケーションがスマートフォン等のメールが中心となり
声を出さず目だけでのやり取りになっているのに対して
「声の響きで感覚的なものが育っていくもの。声を出さないと
五感が育ちにくく、感じ方が薄くなってしまいます。」と
現代ならではの問題点に注目されました。
もちろんそんな家庭ばかりではないと思いますが、改めて
淳子先生の話を伺うと、話すというコミュニケーションの大切さを感じられます。
かわって番組では、中村淳子先生が高齢者施設の方から
依頼を受け作詞された「黄昏て」をおかけしました。
3年に渉り永平寺で修行を積み、資格を取られ子供たちに座禅を教えられたり
昨年12月に行われた第55回チャリティフェスティバルでは、ファッションショーの
衣装をデザインされたり、神戸にある一隅南天では米粉だけで作る
お好み焼きを考案されたりと、本当に様々な活動をされていらっしゃいます。
2月には以前紹介した遊び文字の作品展が開催されます☆
【兵庫県認証NPO法人 暮らしの寺子屋ライフサイエンス
寺子屋学院 遊び文字作品展】
2018年2月6日(火)~2月12日(月) 午前10時30分~午後6時30分
ポートピアホテル内 ポートピアギャラリーにて開催
おしまいに、「日本の精神文化は素晴らしく、
日本の四季の料理は世界一。だからこそそういったものを失わず
良きものを未来に残していきたいですね」と話されました。
中村淳子先生、ご出演ありがとうございました!
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【 今夜おすすめのお酒情報 】
お酒をこよなく愛する長谷川さんが週替わりで
お酒に纏わるウンチクを傾けながら、
グラスも思わず傾けたくなるコーナーです♪
第3週は…[ ワイン ]
ご紹介したのはルカ・フェラリス/
ルケ・ディ・カスタニョーレ・モンフェッラート・クラシック2014。
ルカ・フェラリスというワイナリーが作ったイタリアのワイン、
ソムリエも知らない人がいるほど珍しいブドウ品種のルケを使っています。
ルケの語源はROCK(岩)で、フランスのサヴォワ地方からイタリアの
ピエモンテ地方に伝わり、岩の多いピエモンテで古くから定着していた品種です。
一時は衰退の一途を辿っていましたが、近年はその良さが見直されています。
(ラベルのDOCGはイタリアワインの最高クラスの表示です)
このルケの最大の特徴は「バラの花束のように華やかな香り」、
実際飲んだ長谷川さんは「葡萄と一緒にバラも入れて熟成したのではと
思うほどバラの香りがします」と話していました (・0・。)
また、ワイン自体が濃すぎないのでいろんな料理との相性もいいそう。
今回はカルボナーラや牛肉と一緒に・・・。
1921年から歴史のある家族経営のルカ・フェラリス家は現在のオーナーが
セラーを立て直し設備を一新、土着品種のルケを使った高品質な
ワイン造りに取り組みました。葡萄の養分を凝縮させるため間引きをしたり
収穫はひとつひとつ手摘みするなど、高い技術力と丁寧な仕事で
素晴らしいワインを生み出しています。
なかなか見ることのない葡萄品種のルケ、気になる方は是非
WINE PLANETへ(*^-゚)v
今回もワイン情報は本町駅22番出口降りてすぐのWINE PLANETの
オーナーでありソムリエの西堀豊さんに提供して頂きました。
西堀さん、ありがとうございました!
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{今週のお酒と楽しむ名言・格言エトセトラ}
「垣根は相手が作っているのではなく、自分が作っている。」
By: アリストテレス
【担当D選曲リスト】
今週はアコースティックの名曲を揃えました。
M1 Take it easy/The Eagles
M3 The Long and Winding Road/The Beatles
さて、次回はどんなアーティスト、情報、お酒が登場するでしょうか?!
お楽しみに~~( ´・ω・`)ノ~~☆彡
メッセージはこちらから
FAX : 06-6832-8370
E-mail : nocorin@senri-fm.jp
『長谷川昇の乾杯!マイ・ライフ』
毎週土曜日 午後5時~6時ON-AIR中♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦