こんにちは!
ごきげん千里837水曜日担当の多胡梢です。
2月21日(水)の放送はお聴き頂けましたか?
先日、豊中市役所で行われていた「とよっぴー展」に行って来ました!
このとよっぴー展、毎年二月に行われていますが、
見に行くのは初めてです。「とよっぴー」とは、給食の調理くずや
食べ残しと街路樹の剪定した枝を混ぜて、
発酵・熟成させた「土を元気にする」堆肥のことです。
普段から有料で配布しているので、すでに家で使ってる方も多いですよね。
今回のとよっぴー展では、とよっぴーがどうやって作られてるのかや、
とよっぴーを使った活動についての展示が行われていました!
今回の会場の中でも一番目をひくのは、
とよっぴーの材料になる給食の食べ残しです。
豊中市内、37校分の食べ残しのコッペパンが
山積みに置かれ展示されていました。
こうした食べ残しは、学校で処分するのではなく、
給食センターに戻ってくるんです。
その量って一日にどれくらい戻ってくると思いますか?
なんと平均400キロ!
多いときには600キロになることもあるそうです。。
一日でこんなに多く食べ残しがでるのには驚きました。
残った給食はとよっぴーに生まれ変わりますが、それでも
せっかくの美味しい給食、残さずに食べて欲しいですね。(^^)