こんにちは!( ´ ▽ ` )ノ
3月21日の北千里アワーを担当致しました。
藤木智章です。
今日は「春分の日」です。
天文観測による春分が起こる春分日が選定され祝日とされます。
基本的に3月20日か3月21日のいずれか1日。
しばしば昼が長くなって「昼と夜の長さが等しくなる日」と
いわれますが実際は昼の方が少し長いそうです。
生物を讃えて、自然を美しむ日となっています。
「カラー映画の日」
1951年のこの日、国産初の総天然色映画
「カルメン故郷に帰る」が封切られました。
映画監督は木下恵介、主演は高峰秀子。
ストリッパーの主人公が、成功したと偽って故郷の信州に帰り、
さまざまな騒動を巻き起こすという喜劇です。
「催眠術の日」
催眠術をかける時の掛け声「3.2.1」からきています。
「卵の日」
エッグ・アートのカリフォルニア・ファンシー・エッグが制定。
生命が芽生える日として、春分の日と同じ日が選ばれました。
「ランドセルの日」
3+2+1の合計が小学校の修業年数の
6になることから増田利正が提唱しました。
この方はランドセルを手のひらにのるミニサイズに加工する店、
ミニランドセルの「スキップ」を経営しています。
今日は「チョコレートと準チョコレートの違い」をお話しました。
改めてにはなりますが、チョコレートはカカオ分が35%以上、
あるいはカカオ分21%以上のカカオ分と、
乳固形分の合計が35%以上のチョコレート生地を全重量の60%以上を
使用したもののことを「チョコレート」といいます。
そして、準チョコレートはカカオ分が15%以上、あるいはカカオ分7%以上かつ、
乳固形分12.5%以上の準チョコレート生地を全重量の60%以上
使用したもののことを「準チョコレート」といいます。
そして、「チョコレート菓子」はチョコレート生地が全重量の60%未満で、
ナッツやビスケットなどほかの食材と組み合わせたチョコレート加工品のことです。
そして「準チョコレート菓子」は準チョコレート生地が全重量の60%未満で、
ナッツやビスケットなどほかの食材を組み合わせたチョコレート加工品のことです。
要するに「チョコレート生地」か「準チョコレート生地」かということですね。
続いては北摂伝言板です。
水曜日は「やってんねん関大!おおさかまち探し」。
今日は関西大学文学部 3回生
有賀光太さんにお越しいただきました。
有賀さんには豊中市の南桜塚で毎週金曜日、中学生に無料で学習支援を行う、
「豊中つばめ塾」についてお話を伺いました。
毎週二コマ、学校の先生をしていた方や
現役の学生さんのボランティアの方が講師をされているそうです。
有料の塾に通っておらず、勉強のやる気があることが入塾の条件だそうです。
塾の教室は昼間は「ばなな」という障害者支援の作業所だそうで、
そこが夕方にしまり、19時から一コマ目が始まります。
講師の人1人に対して、生徒が1人~3人という個別指導のような少人数制で
苦手科目を集中的に勉強するそうです。
また授業が終わると夜食にカレーが出るそうで生徒さんの中には
授業前、中休み、授業終わりと3杯も食べる子もいるとか。
また20日は大阪府の公立高校の合格発表日だったのですが、
つばめ塾の受験生の方が合格されたそうです。
本当におめでとうございます。
無料といっても勉強の質は高く、教科書とはまた違った大事なことを
教えているように思いますと有賀さんは仰っていました。
有賀さん今日は本当にありがとうございました。
それでは僕はこの辺で。
藤木智章でした!
『北千里アワー』
毎週月曜日~木曜日午後4時~6時オンエア