ぼらぼ~ら!!
毎月第1土曜日は、ばんちゃんがスタジオを飛び出し全力取材☆
今回ばんちゃんが向かったのは・・・
『大阪市立住まいのミュージアム 大阪くらしの今昔館』です。
天神橋筋6町目駅から直結で雨でも濡れることはありません。
まずはエレベーターで8階の受付へ向かいます。
この博物館は、2001年4月に開館。大阪の住まいと暮らしの歴史を紹介する
専門ミュージアムです。
何より驚いたのがかなりの人で賑わっていたのですが、ほぼ外国人w(゚o゚*)w
昨年度には58万人の来館者があり、その内外国人が36万人だったそうです。
特に韓国人が約半分を占め、台湾、香港などが続きます。
何がそんなに外国人を惹きつけるのかというと、9階の江戸時代の大坂を再現した
街並みで自由に写真撮影ができること。SNS効果で続々と来館者が増えています。
館内は展望フロアの10階、江戸時代の街並みの9階、近代の大阪をジオラマ展示
している8階となっていて、上の階から順に降りてくるようになっています。
10階へと続くエスカレーターの天井には江戸時代の着物のタペストリーがお出迎え。
展望フロアからは9階が見えるほか、火の見櫓や物干し台、瓦がよく見えます。
10階で流れているアナウンスは人間国宝の桂米朝さんが担当されました。
また、9階のフロアは45分ごとに昼夜の照明が変わる仕組みになっています。
同じ街並みでもこんなに景色が変わります。
展望フロアで眺めているだけで居ても立ってもいられなくなったばんちゃん、
早速9階へ!-=≡ヘ(* – -)ノ 木戸門を通り、中に入ると・・・
着物姿の方がたくさんいらっしゃいました。
これはこの博物館で大人気の「きもの体験(30分 500円)」で、洋服の上から
着付けしてもらっています。また、足袋は靴下タイプ、着付けも3分というから
驚きの効率のよさ!(゜ロ゜)
着物を着て、和室や縁側、店の看板前など好きな場所で撮影できるので
インスタ映えもしますし、外国人の方から人気なんですね(^^)
この街並みは大坂3丁目という架空の街の設定ですが、様々な文献をもとに
当時の工法と根拠のある展示にこだわっています。置いてある小物まで
全て学術的な裏付けがあるというから驚きです φ(.. )
また、天神祭の宵宮の時期の設定なので商店の軒先には大坂の文化である
「造り物」が展示してあります。
この造り物は、ほうきをカマキリに見立てたり、木魚を布袋さんに見立てたりと
江戸時代の人の遊び心あふれる創作物で、祭りに遊びに来た人が退屈しないようにと
おもてなしの心で飾ったそう。
中には、婚礼道具でできた獅子もいましたよ♪
目は手鏡、鼻は小物入れ、顔は桐の箪笥に、胴体は布団です。
また、天満宮から預かり保管している重要文化財の迎え人形や
天神丸という山車も展示されています。
商店と住居空間が繋がった「おもてや造り」が再現され、住居には当時
使われていた道具や家具が並び、江戸時代の人々の暮らしもしっかり伝わってきます。
本屋には和本が並んでいるのですが、和綴じのものは縦に並べられないため
横に寝かし、題名を書いたこよりのような栞を挟んでいたという所まで再現!
お風呂屋の洗い場には商店の広告が貼ってあります。
館内には、猫、ねずみ、やもりなど動物もいます。中でも人気の
テンちゃん、ロクちゃんにすっかり癒されました↓
せっかくなので、人気撮影スポットのひとつ「縁側」で撮影してみました。
8階に下りてくると、今度は廃校になった学校から寄贈があったという
ロトンダ(小学校の風景)があります。ここも人気の撮影スポットの一つです。
8階は明治から昭和の大阪をジオラマや人形展示などで紹介しています。
設計だけで6年かかったという「大阪くらしの今昔館」は細部にまで
こだわってこだわって作られています。更にボランティアスタッフが200名ほどいて
着付け体験の着物のメンテナンスや館内のガイドを担当されています。
阪急北千里からは電車で一本、アクセスも便利ですので是非カメラを片手に
江戸時代の大坂と懐かしの近代大阪ジオラマ展示を楽しんでみてはいかがでしょうか?
【大阪市立住まいのミュージアム 大阪くらしの今昔館】
開館時間 午前10時~午後5時 休館日:火曜日、祝日の翌日、第3月曜日
観覧料 有料
天神橋筋六丁目駅下車すぐ
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【飛び出せ!のこりん隊!】
梅本ゆうね ・ 良い歯の集い(東豊台小学校)
こんにちは!
ジュニアリポーター、中学1年生の梅本ゆうねです。
今回、私は、豊中市立東豊台小学校で行われていた
「よい歯の集い」に行きました。
まず、歯の模型の展示を見に行きました。
マウスピースや、小学1年生から6年生までの
歯の模型などが展示されていました。
次に、歯医者さんで実際に売られている、
歯ブラシと歯みがき粉を見に行きました。
いろいろな種類があって、びっくりしました。
その次に行ったのが、歯科検診です。
私はちょっと怖かったけど、「今のところ、むし歯はないようです」
と言われたので、安心しました。
それから、「こうしん閉さ力検定」というコーナーに行きました。
これは、口を閉じる力をはかるコーナーです。
はかり方は、歯を閉じたまま、口の中に器具を入れて
引っぱるというものです。
私は、7.5でした。7.5は、少し弱いそうです。
口を閉じる力が弱いと、飲み込む力も弱くなるそうなので、
口を閉じる力は大事なんだそうです。
そして、タブレットで、口の中の細菌を見る
コーナーに行きました。
これは、歯についたよごれを取って、けんび鏡で拡大したものを
タブレットに映すというものでした。
実際に見ると、動いている細菌もあって、気持ち悪かったです。
その後は、小型カメラで口の中を写すというコーナーに行きました。
自分では気づけなかった、奥歯が生えているということに
気づけて良かったです。
また、ブラッシング指導のコーナーでは、正しい歯のみがき方を
教えてもらいました。最後は、フッ素をぬってもらいました。
歯の形の器具を口の中に入れてかむというものでした。
フッ素をぬると、歯がむし歯になりにくくなるそうです。
「よい歯の集い」は、毎年行われているので、
機会があればぜひ行ってみてください。
『馬場章夫のぼらぼら千里』
(提供:MC企画付属タレント養成所SAT)
毎週土曜日10:00~:13:00放送中!