番組への
メッセージ

2018年6月8日(金) 寺谷一紀の千里の道は世界へ通ず

今週は寺谷一紀さんと、アシスタント中村佐織さんでお送りしました。

今日の世界では、
この季節を乗り切るための食べ物の話をする予定でしたが、
梅雨のこの時期に思い出す妖怪と言えば、雨降小僧…という話から、
いつの間にか妖怪の世界になりました。

雨降小僧をご存知でしょうか。
見た目は青カビだらけで、出会ってしまうと
「水分が足りませんね」と言われ、青カビをうつされるという
何とも困った妖怪です。

その他にも、神社で鈴を鳴らすと上から首が落ちてきて
驚かされるという釣瓶落としや、人を水中に引き込む河童、
ゲゲゲの鬼太郎にも登場するぬりかべ、子泣き爺など日本の妖怪から
西洋の悪魔やフランケンシュタインまで、
不思議なもの・怖いものづくしの放送になりました。


そして、後半は宇宙の話へ。
宇宙には無数の星がありますが、
太陽系に最も近い恒星(自ら光る星)をアルファ・ケンタウリと言います。
その距離は4.3光年。光の速さで約4年半かかる距離です。
今の技術ではもちろん行くことはできません。
ただ、宇宙には太陽と同じ恒星が数え切れないほどあり、
その周りを地球と同じような惑星が回っているのだとしたら、
確認する術がないだけで、地球以外の場所にも生命体がいるだろうという
考え方は専門家の間では常識なのだそうです。
実際に確かめられるのは、ずっと先の話ですが、
どんな生命体がいるのでしょうか。
なんだかワクワクする話ですね。


sekai0608.JPG



寺谷一紀さんのホームページ
http://www.terataniichiki.com

番組では、メッセージやリクエストもお待ちしています!

FAX:06-6832-8370
E-mail :nocorin@senri-fm.jp



『寺谷一紀の千里の道は世界へ通ず』
毎週金曜日15:00~放送中!