こんにちは( ´ ▽ ` )ノ
北千里アワーの月曜日を担当しています。
藤木智章です!
今回の放送は7月16日。
「海の日」にお送り致しました。
他にはどんな記念日があったのでしょうか?
「虹の日」
デザイナーの山内康弘さんが、
「人と人、人と自然、世代と世代が虹のようにつながる日に」と
制定されました。
7(なな)1(い)6(ろ)で「7色」の語呂合せとなっています。
「駅弁記念日」
1885年、この日に開業した日本鉄道東北本線の宇都宮駅で、
日本初の駅弁が発売されました。
宇都宮市で旅館業を営んでいた白木屋嘉平が、
その旅館に宿泊していた日本鉄道の重役の薦めで販売した。
握り飯2個とたくあんを竹の皮に包んだもので、値段は5銭でした。
今日の「カルトーク」では「レスラー」をご紹介しました。
かつてアメリカプロレス界の大スターだったランディ。
数十年経った今はスーパーでバイトをしながら、
週末に小さな団体でプロレスを行っています。
いまでも昔からのプロレスファンからサインを求められるなど
全盛期までとは言わないですが人気はあります。
しかしランディの住むトレーラーハウスには
かつての栄光の日々を取り上げる新聞記事が貼られていました。
想いを馳せるキャシディの働くストリップバーに通う
孤独な日々を過ごしていました。
そんな中ランディに転機が訪れます。
かつて往年の名勝負と言われたジ・アヤトラーとの
20周年記念試合の話が舞い込んできます。
ランディもメジャー団体への復帰のチャンスが来たと張り切ります。
いつものように週末の試合を終えると
長年使用してきたステロイド剤の影響から心臓発作で倒れてしまいます。
なんとか一命を取り留めましたがジョギングだけで
息が上がってしまいまともに運動が出来なくなります。
ランディは現役を諦め、かつて別れた娘に会いに行きますが
嫌われていて話もしてくれません。
しかし娘になんとかやり直すチャンスをもらいます。
会いに行く約束の日。
ランディはすっぽかしてしまい、とうとう絶縁されてしまいます。
スーパーでのバイトに専念しますがランディに気づいた客とトラブルになり、
やけになってバイトをやめてしまいます。
仕事と家族を失ったランディは再びリングへ戻る決意をします。
放送でも話しましたがやはりこの映画は
ミッキーロークでないとここまでの作品になっていなかったと思います。
ミッキーのレスラーのような体もボクシングの経験もあってのものだと思いますし、
セリフの一つ一つに重みを感じますよね。
最後の試合のシーンでランディは会場のファンに向かって
挨拶をしますがそれがこの映画の1番の名シーンです。
セリフだけどもセリフじゃない。
自分の経験などをお芝居に入れ込むのは
アメリカのお芝居の手法ですがそれが見事にハマったとも思います。
レスラー。ぜひご覧になってみてください。
のこりん倶楽部では「おしぼりの再利用」という話題を。
おしぼりって結構重宝されますよね。
貰えるなら貰いたいですし、もらえなかったらくださいと
わざわざいうぐらい欲しいものですが、しかし使わないことも結構多くてですね。
もったいないと思っていました。
レジ袋などはほとんど断っていますが
おしぼりは必要ない時ももらっていたので
これからは必要な時だけもらうようにしていこうと思いました。
それでは僕とはまた来週お会いしましょう。
藤木智章でした!
『北千里アワー』
毎週月曜日~木曜日午後4時~6時オンエア