こんにちは！
北千里アワー木曜日を担当しています、高山香純です！
今週の「やってんねん関大！おおさかまち探し」のコーナーは、
文学部1年生の武田千穂さんにお越しいただきました！
今回の武田さんの取材先は、「産地直送ぷちトマトbio」です！
阪急池田駅からすぐの産地直送ぷちトマトbioは、自社農場のある大分県を始め、
熊本県、宮崎県、山口県の連携農場から毎日新鮮な野菜、
果物を入荷し、オーガニック食品を豊かに扱っているお店です。
産地直送という流通形式で、卸売業、小売業を通さずに
生産者と消費者が直接取引きを行うことで、
スーパーなどよりいっそう新鮮な野菜を手にすることができます。
より鮮度を保つため、その野菜が育った環境に似せた状態で配送する
(とうもろこしなら立たせた状態にするなど)、
野菜や果物は完熟した一番美味しいときに届くようにする、
など店主さんの、できるだけ美味しい状態でお客さんに野菜を届けたい、
という思いが伝わってきますよね！
武田さんが取材に行ったのは、ちょうど期間限定の物産展のとき(6/7～9)
(３ヶ月に一回ほど開催)。
熊本の漁師さんが5人で販売していて、
店主さんの出身地である熊本県上天草市、八代市の特産品がお値打ちで買えます。
熊本の特産品であるしょうがや珍しい水産物が通常より安く売られているそうです
。しょうがを使った商品だけでなんと17種類！
このとき売られていた水産物の中には、
5年に一度しか釣れないという蟹ちりめんじゃこ(ちりめんじゃこに
蟹の赤ちゃんが混ざったもの)があったそうです！
実際に購入して食べたという武田さん。
塩分が効いて、蟹のパリッとした食感もあり美味しかったそうです！
もちろん普段置いている野菜も変わったものが沢山。
なすだけでも三種類あり、中でも大長ナスはなんと一本で50cm！
他にも夢のように甘いというとうもろこしのドルチェドリームや
希少な国産生ニンニクの芽、普通より香りが強い天然三つ葉、天然セリ、
天然フキ、キャベツとカブのミックスであるコールラビ、サラダカボチャ、
熊本の伝統野菜である水前寺菜などがあり、
常に新鮮なものが日替わりで置かれています。
店長さんの今の季節のオススメは、青梅や小梅を梅酒にして飲むことだそうです！
大阪のどこにもなく熊本にもあまりないという芽しょうがも旬とのこと！
野菜以外にもせっけんや歯磨き、スーパーフードなど色々あります。
イチオシは菊芋ティーというスーパーフード。
血糖値の上昇を抑える働きがあり、今の時期は乾燥したタイプやお茶で販売、
11月～3月は生で販売されます。
店名のbioはフランス語で無添加という意味。
元CAの店長さんは、色々な国を訪れるうちに、
その日の食べ物で自身の体臭が変わることに気付いたそう。
食べたもので身体ができているなら身体に良いものを提供しよう、
と思ったところからオーガニック食品を扱うお店がスタートしました。
グルテンフリーパスタなど、アレルギーの人でも食べられるものが沢山あります。
インスタグラムからこのお店を見つけた武田さん。
元々野菜がめちゃくちゃ好きという訳ではなかったそうなんですが、
ここの野菜は新鮮で美味しかったとのこと！
お店もアットホームな雰囲気で優しく取材に応じてくれたそうです。
阪急池田駅からすぐの産地直送ぷちトマトbio、是非行ってみてください！
武田さんありがとうございました！
それでは、今回はこの辺で。
高山香純でした！！
『北千里アワー』
毎週月曜日～木曜日午後４時～６時オンエア
