こんにちは( ´ ▽ ` )ノ
北千里アワー月曜日を担当しています!
藤木智章です。
今回は8月27日の放送でした!
今日はなんの日!!
「男はつらいよの日」
1969年、山田洋次監督・渥美清さん主演の
映画『男はつらいよ』シリーズの第1作が公開されました。
「フーテンの寅」が最初に登場したのはテレビドラマです。
この時は最終回で寅さんは死んじゃうんです。
しかし、あまりの反響の大きさのために映画で復活し、
以来48作にも及ぶ世界最長の長編シリーズとなった。
最終作は1995年公開の「寅次郎紅の花」。
マンガのこち亀が好きで亀有や柴又を回りました。
帝釈天に行く途中にゆかりのお店があったり駅には寅さんの銅像があります。
寅さんは啖呵売がとても上手なんですよね。
あの啖呵売はセリフというより渥美清さんのアドリブだと聞いたことがあります。
言葉の一つ一つが人を惹きつけるので見ていて面白い印象があります。
と寅さんの話はこれぐらいで、、、
今日のカルトークでは「火花」を取り上げました。
理想と現実というのはとても難しいというのを考えさせられる作品なんですよね。
神谷は自分が面白いと思うものをとにかく追求するし、
普段の生活もthe芸人みたいな生活を送ってるわけです。
徳永たちは順調にテレビに出たりしてはいるんですが
お笑い芸人だけではやっていけてはいないわけです。
ただ自分たちがあまり好きではない芸風の芸人が
どんどん売れてスターになっていくわけです。
そこの葛藤もあり、悩んで不安になっていくわけです。
というおそらく芸人や芸能の仕事をしている人、
してきた人のほとんどが体験したことのあるものだと思います。
そしてきっと芸能以外の仕事にも共通する部分があるんだと思います。
最終的には徳永と神谷はどうなったのでしょうか。
映画でも本でもどちらでもお好きな方でぜひ。
そして!
今日はゲストにシンガーソングライターの
北川たつやさんにお越しいただきました!!
箕面市JPOP大使の北川さん。
ゆずに影響を受けて14歳から路上ライブをされていたそうです。
そしてそこから現在ではメキシコやインドネシアなど
海外でのアーティスト活動をされておられます。
今月リリースされた「茜空」は
絵本「パパの柿の木」を題材にされています。
昭和60年8月に起きた日航ジャンボ機墜落事故で
亡くなられた夫が植えた柿の木を題材にされた絵本です。
「茜空」のPVには絵本の絵が挿入されているのですが
柿がとても印象に残りました。
北川さんのホームページから見ることができますよ。
またホームページには「茜空」のピアノ譜が無料で公開されています。
いろんな人に歌って欲しいという北川さんの想いが込められています。
そしてスタジオで「僕が旅して」を弾き語りして頂きました。
海外の旅のノンフィクションを唄にしたとおっしゃっていました。
そして9月8日のライブについて。
北川さんのソロやバンドなどが聴けるということです。
そしてなんとダンスまで披露されるということです。
今年から練習されたというダンス、とても楽しみです。
北川たつや ホールコンサート2018
WORLD GATE
日時:9月8日(土)
午後4時開演
場所:豊中市立文化芸術センター 大ホール
チケットは北川たつやさんのホームページで購入できるそうです。
北川さん本日はありがとうございました!!
それでは僕とはまた来週お会いしましょう!
藤木智章でした!
『北千里アワー』
毎週月曜日~木曜日午後4時~6時オンエア