みなさんこんにちは〜!山本絢子です。
今回は9/3(月)からスタートした関西大学博物館の秋季企画展
『絵本の小道を歩いてみると-石原敏子の本棚から-』に足を運んできました。
お子さんやお孫さん、小さな子供が周りにいないと
絵本を手に取る機会は減ってきますよね。
でも大人になってから改めて絵本を読むと作品に込められ
たメッセージの受け取り方が変わったり、予想もしていない出会いを
もたらしてくれるといいます。
そう話しているのは関西大学の名誉教授で、
この10年絵本の研究をしているという石原敏子さん。
この企画展では石原さんが所蔵している1860年代から
1970年代の英米絵本が中心に並んでいます。
石原さんの大好きな作家さん、色彩やデザインが美しいと思う作品、
英米の仕掛け絵本や中世から続く歴史ある絵本などジャンルに
わけられて展示されています。
ページがピンクやイエローといったカラフルな絵本や、挿し絵の
イラストと余白のバランスがとてもおしゃれでイラスト集のような絵本、
テキストがメロディーになっている楽譜絵本など、絵本と一言でいっても
様々な違いがあってどの作品も魅力的でした。
こちらは9/29(土)まで開催されていますので、ぜひご覧になってみてください!
それでは皆さん、また来週〜!