番組への
メッセージ

2019年10月24日(木)『ごきげん千里837!(やぁ、みんな)』

みなさん、こんにちは!ごきげん千里837!(やあみんな)
木曜日担当の椢原佳子(くにはらけいこ)です。
今週もお聞きいただき、ありがとうございました♪

今週は、服部緑地の中にあります、日本民家集落博物館での
イベント『民家集落 わくわくワークまつり』の話題をお届けしました。
盛りだくさんなイベント内容で、また、この日は、イベントデーなので、
入場料も通常料金でなく大人半額、高校生以下の子供さんは入場無料でした。
なので、さすがにご家族連れの方が多くいらしてました。
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わくわく体験のコーナーは、いろんな種類があって、ちびっこ折り紙体験、
石臼体験、はたおり体験、オカリナ作り体験、竹で遊ぼう、たけぼっくり、水鉄砲つくり、
こま作り、コマ遊び、その他、昔ばなしを聴きましょう、やお子様限定、
みんかスタンプラリーや、能面をつけてみよう、のコーナーや、子供囲碁クラブ、
この囲碁のイベントも、部屋の中でなく屋外に長卓を出して、そこで子供たちが
対戦していました。ちょっと難しい表情で囲碁を打っていたのが印象的で、
ここならではの開放的な雰囲気でした。その他、こま作りコマ遊びなども、
子供さんと一緒に親御さんが熱中されていまして・・すごく楽しそうでした。
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このイベント時の特別公開としては、
飛騨白川の合掌造り民家、2階の特別公開。
この、飛騨白川の合掌造り民家で、13時30分から
オカリナコンサートがあると聞き、さっそく聴きに行ってきました。

この岐阜県の飛騨白川の合掌造り民家は、とても有名ですね。
屋根が手を合わせたような形になっていることから『合掌造り』と呼ばれ、
風や雪の重さに強い構造だそうです。
1階は生活の場所、そして通気性のよい2階、3階はカイコを飼っていました。
かやぶき屋根は、村人たちの共同作業でき替えられてきたそうで、
白川村町に残る合掌集落は世界遺産に登録されています。
こちらの博物館にある民家は、1956年、(昭和31年)に移築され、
合掌造り民家保存の先駆けとなっているとのことです。
建物の中、1階には囲炉裏があって、歴史を感じる空気。
中に人はたくさんいるけど、それでもなぜかしら落ち着いた気持ちになれます。
そして、2階に上る階段があり、上ってみたのですが。。見た目以上に急こう配!
上るときも、もちろん急で、特に降りるときは、もう大げさでなく、私的には
ジェットコースター並みに怖かったです!後ろ向きに降りてらっしゃる方もいました!
後で思い出しましたが、2階は特別公開でした~怖かったけど、あがってよかった!
また、特別公開の機会があって、いかれた際には、ぜひ皆さん、上ってみてください。
ただ、くれぐれも気をつけてあがってくださいね。
でも、結構、年配の方々も上り下りされていて・・意外と高齢のかたのほうが
なれていらっしゃるのかも?と思いました。

そして、オカリナコンサートですが、7名の方が演奏されていました。
となりのトトロでおなじみの『散歩』に始まり、この季節にあった『里の秋』や、
『野に咲く花のように』『上を向いて歩こう』など、演奏してくださいました。
こちらの皆さんのオカリナは、粘土で作ったもので、とても素朴でやさしい音色が出ます。

秋の季節にもまた民家にも、溶け込むやさしい音色で、
癒しの時間を過ごすことができました。今日は、10月19日に行われた
服部緑地の民家集落わくわくワークまつりの話題をお届けしました~

最後になりましたが、今週もメッセージと川柳を下さったコスモスさん、たーこさん、
本当にいつもありがとうございます!
皆さんからの川柳、楽しみにお待ちしています♪

『ごきげん千里837!(やぁ、みんな)木曜日』
椢原佳子