番組への
メッセージ

2019年11月14日(木) 北千里アワー

みなさん、こんにちは!
北千里アワー木曜日の山田菜々海です。
そろそろ朝晩の冷え込みも厳しくなってきました。
だんだんと秋から冬へと近づいています。
こういう時期こそ風邪を引かないように十分注意してお過ごしくださいね。

今週の「やってんねん関大!おおさかまち探し」では、
深井麗雄先生にお越しいただきました。

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先週に引き続き、まちFUNまつりin関西大学についてお伺いしました。
まちFUNまつりはNPO法人「関西大学カイザーズクラブ」が中心となって活動しています。
地域貢献を目的としており、子どもたちが関西大学に集まり
スポーツや屏風について学んだり、コーヒーの入れ方も体験できます。
イベントも開催されていて、今回は「da-gashi」という
駄菓子で世界を笑顔にするアイドルグループもやってきます。
大阪の製菓企業六社のサポートもあるそうです。
駄菓子には駄洒落が付き物です。
例えば整腸剤の正露丸をもじった、正論丸。
ビオフェルミンをもじった、ビオフェロモン。
なんだか子どもには少し難しそう…。でも可愛くて目を惹くパッケージです。
大人も見つけたら思わずにやにやしちゃいそう、そんな面白さがあります。
こういった商品は、会議ではなく飲み会の話から誕生したものもあるようです。
大人が食べたり飲んだりするものを真似た駄菓子も多いです。
煙草のピースのデザインを真似たココアシガレットや、
こどものビール何てものも目にします。
いろんな駄菓子、駄菓子で世界を笑顔にするのは
アイドルのda-gashiだけではありません。
来年、とあるせいかリレーが行われます。北は福島あたり、南は広島あたり。
オリンピック? ではないんです。
その名も聖火ならぬ、製菓リレー。
詳細はまだ決まっておらず、わからない部分もあるのですが
全国の製菓メーカーが協力して行われる予定です。
子供のための駄菓子は、大人の笑顔にも繋がりそうです。

そしてもうひとつ、大阪にあるとある駄菓子バー。
ここは駄菓子バーのはしりとされておりおよそ十年前から営業されています。
お昼は駄菓子や、夜は駄菓子バー。これには理由があるんです。
お昼の駄菓子は子供たちに向けてされています。
ただこの商店は消費税をとりません。
現在10%になって、ざわざわを世間を騒がせていた消費税を
駄菓子店自信が負担しているんだそう。
その代わりに、夜の営業駄菓子バーで補填するという方法で還元しているようです。
子供にとっては10%ってとても大きなものですから、とても強い味方のはずです。
小銭を握りしめて近所の駄菓子屋に通ったのがとても懐かしです。
深井麗雄先生、貴重でワクワクするお話しをありがとうございました。

木曜日の北千里アワーは山田菜々海がお送りしました。
最後までお付き合いありがとうございました。
それではまた来週お会いしましょう。さようなら!



『北千里アワー 木曜日』
毎週月曜日~木曜日午後4時~6時オンエア