今週もお付き合いありがとうございました。
ごきげん千里837、水曜日担当林優子です。
今週のズームアップ豊中の時間は
現在開催中の「蓄音機展」から福永康弘さんにお越しいただきました。
蓄音機、と聞くと四角い箱から飛び出たラッパの様な
スピーカーから流れる音楽を楽しむもの。
と言うイメージでしたが、お話をお伺いしたとこ
ろ蓄音機はそれだけじゃないんです!
ラッパ状のスピーカーが飛び出したものだけではなく、扉の中に入っていて
まるで家具の様になっている『クレデンザ』と言うものもあるんですって!
ふと疑問に思ったのは・・・音を出すための原動力。
電気で動く蓄音機もありますが、手動巻のものも展示されているそうです!
これは見てみないといけませんよね!
この蓄音機展は17(日)まで豊中市立市民ギャラリーで行われています。
蓄音機だけでなくアンティークの家具とも併せて
100年前の音と光景を楽しんでいただけます。
蓄音機も10台以上のものが展示されているそうで、
それだけでも見る価値はありますよね!
見るだけじゃ~というそこのあなた!
実はこの蓄音機展は実際にレコードの音を堪能できる時間も。
午後2時~3時まで、と午後5時~6時までの1日2回、演奏会が行われます。
沢山あるレコードの中から毎日、その日、その時の気分や
集まられた方にあわせて選曲を変えてくださっているそうで、
いつ行っても楽しめるプログラムになっているそうです。
福永さんのお話によると、手動巻の蓄音機を巻く手伝いも
出来ちゃうかもしれないそうです!
蓄音機から流れるレコードの音。
今のスピーカーやCDの音と比べてみるのも新しい発見があると思います。
それだけでなく、蓄音機が見せてくれる100年前の音楽の歴史を
感じてみてはいかがでしょうか。
蓄音機展 時代を超えて生きる音楽~蓄音機が蘇らせる100年前の音~は
2月17日(日)まで豊中市立市民ギャラリーで開催中です。
時間は10時~午後7時まで。
演奏会は午後2時~3時までと午後5時~6時までの1日2回。
ただし月曜日は休館日なのでお気をつけくださいね。
そして、皆さんからの作品を募集している千里de川柳
今月のテーマは『 鬼 』
みなさんからの作品をお待ちしています!
それでは来週もお付き合いをよろしくお願いします^^