こんにちは！( ´ ▽ ` )ﾉ
FRIDAY EVENINGを担当しております。藤木智章です！
今回は4月19日の放送でした。
あっちこっち北大阪では「国立民族学博物館」の
特別展示「子供/おもちゃの博覧会」を見てまいりました。
昔懐かしいおもちゃや見たこともないおもちゃが展示されていました。
放送では「メンコ」をご紹介しました。
この特別展示では江戸時代から昭和までのおもちゃを主に
展示されていますがそれらの全ての展示に「メンコ」がありました。
色んな時代のメンコがありましたがここまで綺麗に残っているんだなと思い
大変貴重なものを見ているなという印象でした。
明治になるとブリキのおもちゃが主流になり、また「鉄道」が
この時代から日本に普及したため、機関車が描かれたおもちゃがとても多かったです。
そして大正、昭和となるとおもちゃにもかなり軍事色が出てきます。
なのでおもちゃを使っての軍事教育も行われていたのかなと思います。
戦後のおもちゃは駄菓子屋で売られているようなおもちゃなどが展示されていました。
時代の背景がおもちゃに反映されているのを見て、時代によっては
おもちゃはただ楽しい面白いというだけではなかったんだと勉強になりました。
オープニングではJASRACが17日に
平成で最も使われた曲のランキングをご紹介しました。
平成で最も使われた曲はSMAPの「世界に一つだけの花」です。
ちなみに平成で最も売れたシングル曲も「世界に一つだけの花」です。
平成元年から平成9年の初期は「世界中の誰よりきっと」「SAY YES」などの
ドラマ主題歌が上位にランクインされていたそうです。
平成10年から19年の中期は「世界に一つだけの花」「涙そうそう」などが
ランクインの他、「ポケットモンスターBGM」「エヴァンゲリオンBGM」などがランクインし
平成20年から29年の後期は「キセキ」「残酷な天使のテーゼ」
「ハナミズキ」「ヘビーローテーション」などがランクインしているそうです。
初期はドラマ主題歌など、中期はアニメなどの楽曲が増えて、後期は
動画サイトなどでカバーで歌われるような曲が増えたりと時代によって
曲の使われ方や流行り方が変わっていることがわかりました。
また平成のランキングですが昭和の曲がいくつもランクインしていて、
名曲は時代を超えても色褪せないものだと感じました。
元号が変わったからといっていきなり曲の雰囲気が変わることはないでしょうが
これからはどのような曲が流行っていくのか楽しみですね。
それでは僕とはまた来週お会いしましょう！
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【フラワートピックス】
今回は「椿」についてお話させていただきました。
原産国は日本や朝鮮半島南部そして台湾です。
品種数は2200種類以上あると言われています。
古くは、古事記や日本書紀、万葉集に登場して昔から日本人に愛されてきた。
見ているだけでもとても美しいんですが、椿は色んな用途で使われている事をご存知でしたか？
例えば「椿オイル」です。ヘアケア・スキンケアとして使われて重宝されています。
これは椿のタネを使って作られているんです。
椿オイルにはオレイン酸という脂肪酸が豊富に含まれ、これは皮脂に近い成分で、
頭皮に潤いを与えます。あとは、かかとの角質ケアにもよく利用されます。
私は使った事があるんですが、手触りはさらっとしていて、
でも保湿力があってとても使いやすいオイルでした。
次に、葉っぱを使ってお茶が作られています。
効果としては、血糖上昇をおさえ、体脂肪・中性脂肪の低下などに効くと
言われています。これはまだ試した事がないので近々チャレンジしたいですね。
そして、椿の幹です。キメが細かく密度が一定、木目は余り目立たない
そして摩耗に強い事などの特徴から工芸品などに使われています。
代表的なものでは印鑑の材料や将棋の駒として使われています。
花は鑑賞用、種はオイル、葉っぱはお茶、幹は工芸品と全てを使う事の
できる植物ってなかなかないのではないでしょうか。
とても華やかな印象のある椿ですが花言葉は、全体で「控えめな優しさ」「誇り」です。
赤色は「控えめな素晴らしさ」「気取らない優美さ」「謙虚な美徳」
黄色は「完全なる美しさ」「申し分ない魅力」「至上の愛らしさ」
ピンクは「控えめな美」「控えめな愛」「慎み深い」という意味を持ちます。
いよいよ椿の季節は終盤を迎えています。
ご家庭のお庭や公園、学校など身近に咲いている椿を是非お楽しみ下さい。
桜山結子
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『FRIDAY EVENING』
金曜日17：00～18：00放送中！
