こんにちは!( ´ ▽ ` )ノ
FRIDAY EVENINGを担当しております。藤木智章です!
今回は6月14日の放送でした。
あっちこっち北大阪では「茨木市文化財資料館」に行ってきました。
この資料館の目玉の展示品は「銅鐸」だと思います。
資料館のパンフレットの表紙にもなっている「銅鐸」は謎の多いものなんだそうです。
銅鐸は弥生時代に作られ始め、弥生時代が終わる頃には
作られていなかったそうです。なので弥生時代を代表する出土品なんですね。
銅鐸の使い道としては音を鳴らして神様を呼ぶということで、祭り事で
使われていたそうです。なのて銅鐸は楽器なんだという説が多いんですね。
しかし実際には楽器だったのかどうかも分からないということで、
現在でも銅鐸ことに関してくわしくは分かっていないそうです。
この資料館には日本で唯一完全な形の銅鐸の鋳型が展示されています。
とても貴重なものが展示されていますのでぜひご覧になってみて下さい。
そして2階の展示室には茨木城に関する展示がありました。
他にも吹き矢や袖がらみなどの武器や鎖帷子やまた
お経が書かれた白装束などが展示されていました。
正直このコーナーを見た瞬間に寒気がしました。
あ、空気が違うと思いました。
あっちこっち北大阪を初めて沢山の博物館に行きましたが
展示品が醸し出す空気感をここまで感じたのは初めてでした。
今まで感じたことのない雰囲気を味わうことができると思いますので
ぜひ1度行ってみてください!
13日の読売新聞の夕刊に男性用の日傘の人気が
高まっているという記事がありました。環境省が最近の猛暑による
熱中症対策のために男性の日傘の利用を呼びかけ始めました。
百貨店では男性用の日傘コーナーを設けて、
父の日の贈り物として販売促進をしているようです。
街中を見る限りではほとんど男性が日傘をさしているのは見かけないですが
環境省の昨年の調査では、暑さ対策で日傘を使う割合が女性が
約70パーセントに対し、男性は約14パーセントだったそうです。
14パーセントって意外と多いなと思いました。記事には「日傘男子」
というワードもあり、これから日傘をさす男性が増えていくのでしょうか。
それでは僕とはまた来週お会いしましょう。
藤木智章でした!
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フラワートピックス
こんにちは(^◇^) アシスタントの桜山 結子(さくらやま ゆうこ)です
このコーナーは、毎回一つのお花を紹介しています。
今日は、南側に飾ると仕事運がアップする!と言われている「桔梗」です!
これは、風水なんですが紫や青の桔梗は、
ツキのないものを排除してくれるそうなんです。
よい運気だけを取り込むフィルターの役割を果たすそうで、
南側の室内や屋外に飾るといいそうです。
桔梗は、身近に咲いている花ではないので、どんな花かぱっとイメージが
わかないかもしれません。ではいったいどんな花なのでしょうか。
原産地 日本、朝鮮半島、中国など東アジア 開花期 6月~9月
桔梗は秋の七草の一つで、季語が秋、よって秋のイメージが強いですが
ちょうど今頃、梅雨時期から咲きます。
花の色 青紫、紫、青、白、赤、ピンク
背丈は15cm~150cmほど、花自体の大きさは約5cm
つぼみは紙風船がふくらんだような形をしていて、花は星形をしています☆
桔梗は、元々春から秋まで長く楽しめる花でした。昔は山林や草原などで
自生している姿を見ることが出来たそうです。でも、最近は桔梗にとって好まれる
土壌や日当たりがなくなってしまい、絶滅危惧種に指定されています。
もし、野生の桔梗に遭遇しても写真を撮るだけにして、そっと咲かせてあげましょう!
最後に桔梗の花言葉を紹介します。「変わらぬ愛」「気品」「誠実」「従順」
見た目にぴったりですね!派手さはないですが、凛とした控えめな美しさを持つ桔梗。
古き良き日本人の美しさを表したような花です。
これから咲き始める桔梗を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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『FRIDAY EVENING』
金曜日17:00~18:00放送中!