番組への
メッセージ

2019年7月22日(月)『ごきげん千里837!(やぁ、みんな)』

皆さん、こんにちは。
ごきげん千里837月曜日担当の牧瀬ひろこです。

今週は、ただいま豊中市立文化芸術センター 特別展示室にて開催中の
ご近所発掘物語ーとよなかの遺跡に迫るーに行ってきた話題をお届けしました。
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こちらでは、2011年度から2018年度に行われた豊中市内
埋蔵文化財発掘調査一覧と、その位置図、そしていくつかの
遺跡の紹介と出土品が展示されています。

出土品は、一部がかけていたり、あるいは、かけらなどで、特に
小さなかけらは、それが土器であったとは、素人の私にはすぐには想像できません。

かけらをひとつひとつ集めながら調査を進め、歴史を辿っていく。
ほんの小さなかけらに大きな意味があって、重要な鍵がある。
ほんのわずかな痕跡から、当時の暮らしが浮かんでくるんですね。

私は出土品をみながら、自分の中でこんな感じだったのかな、
あんな感じだったのかなとイメージを膨らませながら見学するのが
好きなんですが、しっかりと説明を聞きながら今回の展示をみたいという方には、
来月8月23日金曜日午前10時〜11時にわかりやすく展示の解説をしてくれる
ギャラリートークがありますので、その日に行ってみてくださいね。

展示は10月27日日曜日まで。入場は無料です。なお、月曜日は
休館となっていますので、お出かけの際はお気をつけください。

ごきげん千里837月曜日、次回もお楽しみに♪

『ごきげん千里837!(やぁ、みんな)月曜日』
牧瀬 ひろこ