こんにちは！( ´ ▽ ` )ﾉ
FRIDAY EVENINGを担当しております。
藤木智章です！
今回は8月2日の放送でした。
あっちこっち北大阪では「茨木市立キリシタン遺物史料館」に行ってきました。
北摂地域の博物館にはキリシタンに関する展示が多く見かけます。
例えばロサリオやキリシタンに関する高札などを
いろんな博物館で見かけます。北摂地域にキリスト教が普及したのは
高槻城の城主でキリシタン大名としても有名な高山右近の影響がかなりあるそうです。
かつては史料館の近くの千提寺地区と下音羽地区に
隠れキリシタンが住んでいたそうです。
大正9年にキリシタン研究家の藤波大超さんが千提寺の山林から
キリシタンの墓碑を見つけ、この辺りの隠れキリシタンの存在が
明らかになりました。ちなみに現在この地域には信者はいらっしゃらないそうです。
発見された遺物は十字架が記された墓碑やイエス・キリストの磔刑図。
祈りで使うメダイやロサリオなど約70点にのぼるそうです。
教科書などに載っている「聖フランシスコ・ザビエル像」などもそうで、
最後の隠れキリシタンと呼ばれた東イマさんの民家の屋根裏から
櫃に入った状態で見つかりました。
他にも櫃の中からマリアやキリストの物語を描いた
「マリア十五玄義図」なども見つかったそうです。
隠れキリシタンやキリスト教のことがよく分かるキリシタン遺物史料館です。
是非一度行ってみてください。
日本高校野球連盟が新たな暑さ対策を発表しました。
それが冷たい水が入ったペットボトルで、
手のひらを冷やすという方法なんですね。15度前後の水が入った
ペットボトルを両手のひらで転がしたり握ったりして冷やします。
これで体温が下がるというのではなく、体の中心部の体温を上昇を
防ぐことが出来るそうです。体の中心部の体温があがると運動機能が下がり
熱中症になる可能性があるということです。
これで熱中症対策や運動機能が下がることを抑えることができるそうです。
ただペットボトルの水が冷たすぎると逆に体温が上昇してしまう可能性も
あるそうです。なのでベンチには水の温度を保つために温度計を用意しているそうです。
しっかりと熱中症対策をして頑張って欲しいですね。
それでは僕とはまた来週お会いしましょう。
藤木智章でした
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フラワートピックス
こんにちは!(^^)! アシスタントの桜山 結子（さくらやま ゆうこ）です
今回は、およそ1億4千万年前から地球上に存在していた「ハス」を紹介しました。
1億4千万年前は、白亜紀と呼ばれる時代でアフリカ大陸と南アメリカ大陸が
分裂したころです。恐竜と共存して、氷河期も何度も乗り越えて
今でも残っているすごい植物です。
では、そんな長年地球に咲くハスとは、いったいどんな花なんでしょうか？
ハスは、インド、中国、オーストラリア、日本などの湿地に広く分布する植物です。
開花時期は7月～9月、色は白、ピンク、黄、背丈は50 cm～100cmほど
花の大きさは10ｃｍ～25ｃｍ、種類は1万種以上だといわれています。
ハスは、色んな部分が食べられるんですがその中でも
一番有名なのがレンコンですね。
底に塊茎という大きな茎を作ります。ここがレンコンです。
そんなレンコンは、鼻水や鼻づまりに効果があるようです！
レンコンをすり下ろして絞り汁を作ります。それを鼻の穴に塗ります。
15分～20分ほど待つと鼻水や鼻づまりが治まってくるそうです！
是非、チャレンジしてみてはいかがでしょうか！
最後に、花言葉を紹介します。
「清らかな心」これは、泥水を吸い上げながらも
美しい花を咲かせることに由来します
「離れ行く愛」これは、ハスは開花して4日目で一枚一枚はらりはらりと
花びらが落ちて散ります。その散るときの姿に投影されて作られたものです。
暑い日が続いている今日この頃ですが今が見ごろのハスは美しく咲き誇っています。
この夏楽しんでみてはいかがでしょうか？
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『FRIDAY EVENING』
金曜日17：00～18：00放送中！
