番組への
メッセージ

2019年8月8日(木)『ごきげん千里837!(やぁ、みんな)』

みなさんこんにちは〜!山本絢子です。

今回は7日から9日までeMIRAIE環境交流センターで
行われていた『とよっぴーを紡いで20年』に足を運んできました。

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とよっぴーとは、市内小学校37校分の給食の食べ残しや街路樹などの
剪定枝を混ぜて発酵・熟成させた堆肥で、豊中市ならではの取り組みです。
活動をはじめて約20年ということで、これまでの活動内容やとよっぴーが
できるまでの過程のパネル紹介、そしてダンボールを使った家庭でつくる
生ゴミ堆肥の作り方の資料などが置かれていました。期間中はボランティアの
皆さんによるダンボール堆肥づくりの実演や展示もありましたよ。

ボランティアの皆さんは、くらしかんでダンボール堆肥づくりの講習会も
定期的に実施されています。この講習会には豊中市だけでなく、お隣の吹田市や、
他県の伊丹市、西宮市などから参加される方もいらっしゃるのだとか。
ご家庭で堆肥づくりに励み、家庭菜園やガーデニングをされている方からは
「野菜の甘み、旨味が凝縮されておいしい!」「花の色がとても鮮やかで
長持ちする」との声も頂くそうです。

くらしかんでの次回の講習会は9/21(土)10時からの予定です。
ほぼ毎月1回開催されていますので、
今後の日程や詳細は広報とよなかでご確認ください。

それでは皆さん、また来週〜!

『ごきげん千里837!(やぁ、みんな)木曜日』
山本絢子