番組への
メッセージ

2019年9月4日(水)『ごきげん千里837!(やぁ、みんな)』

今週もお付き合いありがとうございました。
ごきげん千里837、水曜日担当の林優子です。

9月最初の放送はパークライフ服部緑地へようこそのコーナーで
都市緑化植物園の松岡園長と小松さんにお電話でお話しを伺いました!

まず、今見頃を迎えているお花の数々。
リコリスは園内ではピンク・黄色・赤・オレンジ、と
色とりどりの姿で楽しませてくれているそうです。
そして、ここ最近の暑さで「タイタンビカス」もまだまだ元気な姿を
見せてくれているとのことでした。
そして、シュウメイギク、ススキ、パンパスグラスと言った
秋らしい植物も姿を見せてくれているそうです!

そして、みなさんから頂いた疑問質問にもお答えいただきました。
まずは「うったん さん」(いつもありがとうございます)
植物園のネペンテス(ウツボカズラ)虫は食べていますか?との質問です。
ネペンテスは学名で、ウツボカズラは和名なんだそうです。
そんな植物園のウツボカズラも、袋の中に虫を食べているんですって!
小松さんが見かけるのは「アリやハエ」なんだそうです。
ちなみにそっと覗いて確認してもOKだそうですよ。
そ~っとお願いしますね^^

続いて「コオロギも鈴虫も実はどんな鳴き声かよくわかっていません さん」
リーリーリーと可愛らしい鳴き声をしているのは何の虫ですか?
また植物園ではどんな虫の音を楽しめますか?といただきました。
この鳴き声は「コオロギ」だと思います、と小松さん。
そして園内でもコオロギの他、まだセミの鳴き声も聞こえるそうですよ!

最後は「とあ吉 さん」
植物園の都市緑化ってどう意味ですか?街の緑が増えるという事ですか?
というご質問でした。
松岡園長がお答えくださいました。
昭和40年後半、高度経済成長期、待ちは都市開発に力を注ぎ
コンクリートジャングルと呼ばれる街がどんどん誕生しました。
そこには緑が少なく、緑が必要だ!となった昭和50年代に街に緑を、
潤いと安らぎを取り戻そう!という働きがあったそうです。
行政が力を入れたのが、公園や街路樹を作るといった「点や線」の取り組み、
そして「面」の取り組みとして庭、ベランダ、植物園といった施設が出来たそうです。
とあ吉さんがおっしゃる通りまさに、街の緑が増える、という事だったんですね。

今月もみなさんからのご質問、ありがとうございました!
また来月もよろしくお願いします^^

そして、千里de川柳の作品もお待ちしています!
9月は「ファッション」をテーマにお待ちしています!

それではまた来週もお付き合いをよろしくお願いいたします!

『ごきげん千里837!(やぁ、みんな)水曜日』
林 優子