皆さま、こんにちは!
「寺谷一紀の千里の道は世界へ通ず」アシスタントの道越裕海(みちごえゆう)です。
今日の世界は、「ドイツレポート第3弾」です。
ドイツへ留学されている、関西大学大学院・ギーセン大学大学院の櫻井志保さんから
第3弾のリポートが届きましたのでご紹介です。
ドイツの年末年始は、残念ながらロックダウンで花火の打ち上げ等も
禁止されたため静かな年越し。
クリスマス期間のロックダウンでは少数の人に会うことは許されていたので、
同じ大学の寮に住む留学生と一緒に寮でクリスマスディナーを楽しまれたそうです。
その時初めて、ドイツのクリスマスの代名詞でもある「グリューワイン」
を飲んだそうです。グリューワインとは主に赤ワインと香辛料などを温めて作る
ホット・カクテル。日本でいう甘酒でしょうか。。少し甘くて美味しいそうです。
そして、今回はドイツのスーパーマーケットについても教えて下さいました。
ドイツのスーパーマーケットはどこも生鮮食品を含む食料品だけでなく、
化粧品、文房具や衣類など日用品も豊富に取り扱っている。
また、価格も比較的安いため、ドイツが留学に人気がある理由の一つ。
櫻井さんが今回、特にご紹介したいとレポートに書かれていたのは
“お米”の事でした。
お米の種類も様々、タイ米やジャスミンライス、パエリア用ライスなどがあり、
日本のお米はアジアの食品コーナーに“すし米”と記載されて売られている
そうなのですが、値段は高めであまり見つからないと。
そこで、ドイツで日本米が食べたい方には “ミルヒライス”をお勧め。
ミルヒライスとはドイツや北欧を中心にヨーロッパでは馴染みある、
米を牛乳で炊き、シナモンで香り付けをし、砂糖やジャムなどで甘くして
食べるもの。日本人にとっては少し奇妙ですが、このミルヒライス用のお米が
日本米にとても近いそうです。
そして、最後には…
受験を経験した学生の一人として受験生にエールを送りたい。
このロックダウンにより生活が制限されている私は、年末年始の休暇中、
研究内容の勉強や実験レポートの作成、また就職活動のためにほとんどの
時間室内にこもって作業をしていました。その時受験生みたいだなと過去を思い出し、
この状況下での受験生もまた大変だろうと想像していました。
受験生の皆さん、熱意を忘れず、後悔のないように今できることに全力で
取り組みましょう。そして当日は自分自身を信じて回答時間ギリギリまで
諦めないでください!皆さんが自分自身の力を発揮できるよう願っております。
私もこの環境でできることを精一杯頑張ります!と熱い熱いメッセージが
書かれておりました。
ありがとうございました!
櫻井志保さんからのドイツリポート次回も楽しみですね。
道越裕海のtalk to youは、
以前ご紹介させていただいたイベント「KADOBAN!」の延期日程が
決まりましたのでご案内させていただきました。
2021年5月22日(土)
門真市文化会館
ルミエールホール(大ホール)
開場16:00/開演16:30(予定)
一回公演になります。
どうぞよろしくお願いいたします。
次回の放送もよろしくお願いいたします。
番組では、皆様からのメッセージもお待ちしております!
FAX:06-6832-8370
E-mail :nocorin@senri-fm.jp
寺谷一紀さんのホームページ
http://www.terataniichiki.com
『寺谷一紀の千里の道は世界へ通ず』
毎週金曜日15:00~放送中!