こんにちは(*’ω’*)アシスタントの桜山 結子(さくらやま ゆうこ)です。
最初の話題は、「GO TO EAT」について。
コロナで自粛等の影響により、大きな影響を受けている飲食業に対して、
期間を限定し、需要喚起を図る官民一体型のキャンペーンです。
このキャンペーンは2種類存在します。
1つは「オンライン飲食予約サイト経由で、キャンペーン期間中に
予約・来店するとポイントがもらえる」取り組みです。
昼食時間帯で500円分、15:00~は1000円分ポイントが付く、
1回の予約で10人分まで可能、というお得なものです。
予約サイトは13社あり、この中でもそれぞれポイントの付くタイミングや
更なる特典が異なります。
そしてもう一つが、各自治体で行われている「プレミアム食事券」です。
大阪の場合をご紹介します。
1万円で購入して、12,500円のプレミアム券が買えます。
発行は全部で200万セット、5回に分けて販売されます。
1回目の販売翌日にサイトを覗いて見ましたが既に完売でした。
この食事券は1人1回あたり2万円まで購入が可能です。
購入するには、“GO TO EAT 大阪”で検索し公式サイトに行くと
“食事券購入”がありそこから登録などをし“引換票番号”をGETしファミリーマートへ。
店の機械を使ってレシートを発行しレジでようやく手に入ります。
使えるお店情報も公式サイトから確認が必要ですし、
ポイントとの併用が可能かという事はお店に委託されているのでそこも確認が必要です。
また、この食事券は全国一斉に始まっていません。
国的には47都道府県でやりたいという事でした。
この機会にお得に食事してみたいですね。
続いて、キッズ先生に聞くのコーナー
「中学3年生 たなか りほ先生」でした。
まずは、“秋といえば?”の質問に“食欲”と即答でした。
好きな食べ物はサツマイモとマスカット。
マスカットは今年に入って沢山食べる機会があり“こんなに美味しかったのかな”と
驚きもあったようです。サツマイモは“焼き”が好きで、
2つに割って皮を丁寧にはぎながら食べるのが好きだそうです。
何でも出来ちゃうりほ先生ですが、実は“暗記”が苦手だそうです。
しかし学生さんは暗記がつきもの、それをどう克服しているのか聞いてみると
“ひたすら書く”でした。8~10回書いていると覚えちゃうそうです。いい事習いました!
9月に修学旅行があったのですが、丁度台風と重なり、
前日までどうなるか分からない状態でした。
無事に行く事が出来きたそうですが、
内容に変更があってホテルでトランプをひたすらやる時間があったりと、
コロナと台風が重なるとても思い出深いレアな修学旅行だったそうです。
最後の話題は、「百名水 四万十川」についてでした。
中土佐町、四万十町、四万十市を流れる四国最長の大河、
四万十川は196kmにもわたる四国最長の大河です。
四万十川の”源流点”は、高知県高岡郡津野町不入山で四国カルスト県立自然公園の
東南に位置する1,336mの所です。
ばんばさんは、2005年3月に行きましたが、とても雪深く
途中から歩いて40分ほどかけて水を飲みにいきました。
源水は40cmほどの小さな滝壺で、水はかなり冷たい、
飲んだ瞬間に“ハード”舌に膜を作る感じ、
んでいるうちに細胞が膨らんでくる様な感じがする
と当時の様子を残した音源を聞かせてもらいました。
かなりパワーのある水の様です。また、釘を舐めているような感じも
ほんの少しあり鉄分や金属の味もするそうです。
この四万十川は柴漬け漁や火振り漁、ゴリガラ曵など沢山の伝統的な漁法があります。
それだけ様々な漁法があるのは色んな魚がいるという事になります。
天然ウナギ、アユ、ゴリ(チチブ、ヌマチチブ)、
ツガニ(モクズガニ)、テナガエビなど魚種だけでも150種を超え、
日本でもっとも魚種の多い川の一つです。
その理由は、汽水、淡水と海水が混じる事により
生き物に恵まれた環境が出来た様です。
そして、四万十川には“沈下橋”が支流も含めて47(本流に22本)があり、
高知県で生活文化遺産とされています。
台風や豪雨が多い地域ならではの欄干のない橋で、
川が増水した際に水面下に沈むように作られています。
アイヌ語のシマムタ(美しい)が起源と言われる四万十川、
日本三大清流、一度行ってみたいですね。
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