こんにちは(‘ω’)アシスタントの桜山 結子(さくらやま ゆうこ)です。
最初の話題は、
「業務スーパー安いだけではない」という記事についてでした。
全国に866店も業務スーパーがあります。
よく耳にする大手のスーパーよりも店舗数が多くあります。
20年前から徐々に増え現在では46都道府県にあります。
沢山の量を“安く”買う事出来る!これが一番の魅力だと思いますが、
その中でも“冷凍食品”がかなりある様です。それが良く分かるエピソードとして、
ばんばさんは義理の娘さんから
「業務スーパーに行く時は厚着をしないといけない」と聞きました。
まるでシベリアにでも行くような事を言うなと、さすが日本初の冒険家!
その冷凍食品を使って時短料理に活用し
日々の家事負担の軽減に利用している方も多いと思います。
また、安さの秘密として自社で商品を作る事がある様です。
経営の厳しい会社を買い取り、
その技術をいかして商品を作る事もしているそうです。
更に、世界の珍しい食品も販売してあるのも魅了の一つです。
テレビ番組やSNSでも話題の業務スーパー、
今後、どんな商品に人気が出るのでしょうか。
続いて、キッズ先生に聞くのコーナーでした。
初めに、運動会について。
今年はかなり異例の内容となり、学年ごとに行われました。
種目はダンスと100m走のみ。
印象深かったのはダンスで、かなり前から練習をしていました。
そして100m走は見事1位、とても気持ちがよかったそうです。
保護者は3名までOKで、お父さんとお母さんが見に来てくれました。
続いて、宿題の話題です。
珍しい宿題として金曜日に出される“自主学習”があります。
先生は「スライム作り」を提出しました。
洗濯のりを使って作る固定や作ってみての感想を提出しました。
最後に、食欲の秋に因んで好きな食べ物の話題になり
“鯛を煮たものを塩で食べる”が最近好きだと言っていました。
続きまして、
24・25日で開催された「せんちゅうフェスタ」から中継しました。
せんちゅうフェスタというのは、
2015年から千里中央にある6施設と地域協力団体からつくられている
「千里中央エリア 活性化プログラム連絡協議会」が主催するものです。
第7弾の今回は、ハロウィンにあわせたワークショップと抽選会が開催されました。
その内容は今年らしくマスク作りやフェイスシールド作りに
手袋やマント作りなどがありました。
ワークショップに参加して、アイテムを集めていきます。
最終的には「黒い王冠の魔女」をやっつけるといったストーリーがあります。
ワークショップの他に、フォトスポットやハロウィングッズをもらえるブースもあり、
千里中央にある、「千里阪急百貨店」「千里阪急ホテル」「せんちゅうパル」
「オトカリテ」「イオン SENRITO 専門館」「阪急オアシス」
「豊中市 千里文化センター コラボ」の各施設にて開催されました。
特に人気だったのが、開始30分でなくなってしまった“お菓子のマグネット”です。
ドーナツなどのかわいいお菓子型のマグネットでした。スタッフさんに伺うと、
「去年は15時まであったのに」とビックリした様子でした。
それと30名以上の親子が列をなしていたマント作り体験も人気がありました。
オレンジのフェルト製のマントにカボチャのアップリケを貼って
世界に一つだけのマントを作るものです。
当日はお天気もよく会場にはご家族連れやカップなど
様々な方々がせんちゅうフェスタを楽しんでいました。
最後の話題は、福井県小浜市下根来、
遠敷川の中流にある「百名水 鵜の瀬」についてでした。
ばんばさんは1995年に取材に行きました。
鵜の瀬の水は、硬度平均24.5mg/lの軟水です。
ミネラルなどの含有量を含めた水質は名水選定時と変わらず良好に保たれています。
川に近づくと小さな木製の鳥居がありました。
そこでばんばさんは、
カエルの様に四つん這いになって持参したマグカップで水をすくいました。
最初の印象はとにかく冷たい、昔行ったシベリアの思い出す程でした。
「味は美味しかったと思う」正直、あまりの冷たさに
細かい味は明確ではないとの事でした。
そしてこの場所最大の魅力が “歴史”です。
毎年3月2日に奈良東大寺二月堂への「お水送り」の送水神事が行われます。
お水送りの送水神事は、神宮寺から山伏姿の行者や白装束の僧侶らを先頭に
3,000人程の松明行列が、ほら貝の音とともに2km上流の鵜の瀬へ向かい、
河原で護摩が焚かれた後、白装束の住職が祝詞を読み上げ、
竹筒からお香水を遠敷川へ注ぎます。
このお香水は10日かけて東大寺・二月堂の「若狭井」に届くといわれ、
奈良のお水取りは3月12日に行われます。
このお水取りが終わると関西では春が来ると言われる春の風物詩です。
なぜ、この様な行事が行われる事になったかというと
若狭神宮寺に渡ってきた実忠和尚というインド僧が、
東大寺に二月堂建立し、大仏開眼の2ヶ月前から祈りを捧げていました。
大仏開眼に向け日本中の神様を呼んだのですが、
若狭の遠敷明神だけが漁に夢中で遅れてしまい、あと2日という日に現れました。
遠敷明神は遅れたお詫びとして、
二月堂のご本尊にお供えする閼伽水を送る約束をし、
地面をたたき割ると白と黒2羽の鵜が飛び出して二月堂に清水が湧き出しました。
この時二月堂に現れた2羽の鵜は、若狭の鵜の瀬から地下を潜って、
東大寺まで水を導いたと言われています。
これだけのエピソードを持つ鵜の瀬の水、飲んでみたいです。
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