みなさん、こんにちは!
今週もお聴きいただきありがとうございました。
オンエア日は「いい風呂の日」ということもあり、
お風呂についての雑学を紹介しました。
湯船に浸かる習慣は高度成長期以降だと知り、
思ったより最近で正直私もびっくりしました。
肩が凝りやすい私にとっては、
お風呂は最高のリラクゼーションなので
今の時代に生まれて良かったな~としみじみしました。
そして、今週の「やってんねん関大!おおさかまち探し」のコーナーでは、
深井麗雄先生にお越しいただきました。
今週は、奈良県明日香村にある中尾山古墳についてお話していただきました。
というのも、関西大学は明日香村教育委員会と共同で、
この中尾山古墳についての発掘調査を行っています。
オンエア日の11/26(木)の調査報告では、
墳丘が正八角形の八角形墳と確認したと発表しました。
これは、世界遺産登録に向けた初めての本格調査で、
石室の具体的構造などの全容が判明したということです。
さらに、八角形の墳丘は飛鳥時代後半の天皇陵の特徴で、
701年に大宝律令を制定したことで知られる文武天皇が
被葬者であることが確定的になったそうです。
文武天皇といえば、歴史の苦手な私でも知っている有名人です。
これから調査が益々進むにつれ、新たな事実が解ってくると思うとドキドキしますね♪
来週はどんなお話が聴けるのでしょうか。
お楽しみに~(^^)
『情報ステーション 木曜日』
毎週月曜日~木曜日午後4時~5時オンエア