番組への
メッセージ

2020年12月11日(金) 寺谷一紀の千里の道は世界へ通ず

皆さま、こんにちは!
「寺谷一紀の千里の道は世界へ通ず」アシスタントの道越裕海(みちごえゆう)です。

今日の世界は、「ドイツリポート第2弾」
ドイツへ留学されている、関西大学大学院・ギーセン大学大学院の櫻井志保さんから
第2弾のリポートが届きましたのでご紹介です。
今回はドイツの美味しい話とあったかい話を中心にリポートしてくださいました。
フランクフルトと言えば、アップルワイン(りんご酒とも呼ばれます。)も
名物の一つだそうです。注文してみると、グラスや容量、共にソフトドリンクのような
見た目で登場。りんご風味の白ワインのような味で、一般的な白ワインよりも
飲みやすいそうです。
ピッチャーでも注文することができて、陶器の入れ物でサーブされます。
アップルワイン専用のピッチャーがあるそうです。現地のお土産ショップでも
売られています。飲んでみたいですね!
続いて、ロックダウン前に訪れたレストランで出会ったアウフラウフ【Auflauf】
という食べ物。アウフラウフと検索すると“肉と野菜の積み重ね焼き”と出てきます。
主食としてパスタやライス、もしくはジャガイモが入っていて、特製のホワイトソースで
味付けされたグラタンのようなドイツの家庭料理なんだとか。
たくさんの野菜がごろっと入った温かくて冬にはぴったりの料理です。
先週、ロックダウンの期限が延長されたため、レストランで食事を取ることはできませんが、
デリバリーやテイクアウトは充実しています。デリバリーにもこのアウフラウフは
種類が豊富で、現在美味しいアウフラウフを探す旅に出ているそうです。
こちらもとっても美味しそう。
そして、ドイツの建物は機密性に優れていて中はとても暖かいそうです
。最高気温が 10℃前後になった 11 月半ばからオイルヒーターを使い始めるそうです。
ドイツの建物の工夫がされているお話しも書かれてました。
大型施設では窓の外に自動のブラインドが設置されており、
建物の外側で日除けすることで中の温度が保たれる仕組みになっています。
そのため、夏は室内の涼しさを維持できます。
このようにドイツでは、冷暖房器具の使用を控えるという点で
省エネルギーな家造りをしています。実際ドイツの方が日本に来ると
冬の建物内の寒さに驚くそうです。一方日本では、省エネルギーな冷暖房器具が
展開され、それらの使用により環境への配慮が進められているということだそうです。
国によっても省エネに対して違うんですね!
そして、ドイツは人も温かい方々ばかりだそうです。
渡航後、長期滞在に必要な手続きなど準備すべきことがたくさんありました。
大学ではそんな中、同じ研究グループのスタッフの方々が私を見つけると
声をかけてくださり、困りごとや生活に必要なものは足りているかと
いつも気にかけてくださり、援助していただいています。
とリポートをお送りくださいました。
ドイツのお料理や、建物文化など…様子が手に取るようにわかるお話しが聞けて
ほっこりしますね。
そして、ドイツへ行った気分に。
このリポートは定期的に送ってくださるそうですので、
また番組でご紹介させていただきます。次回のリポートも楽しみですね。

道越裕海のtalk to youは、
誰でもサンタになれる!「ブックサンタ」についてお話をしました。
クリスマスに厳しい環境に置かれている全国の子どもたちに本を届ける
社会貢献プロジェクトです。子供の頃、本でいろんな事を学んできました。
本から得る知識や道徳を学んで欲しいなと思っています。
寺谷さんからもオススメの本もたくさん教えていただきましたので、
私も「ブックサンタ」になります!
皆様もぜひ「ブックサンタ」と検索してみてくださいね。

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番組では、皆様からのメッセージもお待ちしております!

FAX:06-6832-8370
E-mail :nocorin@senri-fm.jp

寺谷一紀さんのホームページ
http://www.terataniichiki.com



『寺谷一紀の千里の道は世界へ通ず』
毎週金曜日15:00~放送中!