こんにちは!(^^)!アシスタントの桜山 結子(さくらやま ゆうこ)です。
最初の話題は、
「ダーウィンが来た ~漁港で大発見!幼魚のワンダーワールド~」についてでした。
ばんばさんは時々この番組を見るそうですが、
まずは今回登場した魚の先生の容姿にびっくり、
ベルサイユのばらの登場人物の様なゴージャス雰囲気で、
子供の頃から魚がすきだったそうで、
もう漁港の岸壁にいる魚を研究して20年になるそうです。
鈴木香里武(かりぶ)さん28歳です。港は魚の子ども幼魚が沢山よってきます。
深海から南の海まで、色や形もさまざまな種類がいます。
特にびっくりしたのが“リュウグウノツカイ”の幼魚もいました。
生きている状態でなかなか見る事の出来ない深海の幻の魚です。
因みに魚の呼び方は、仔魚(しぎょ)卵から生まれたばかりで、
自分で餌を食べる事が難しい。人で例えると新生児。
次に稚魚(ちぎょ)、プランクトンを食べる、水流には逆らえない。
人で例えるとハイハイ赤ちゃん、最後に幼魚(ようぎょ)ヒレの作りがしっかり、
ある程度の移動も可能だが自力で戦うには力不足、
人だと幼稚園~小学生くらいだそうです。
そして、漁港になぜ沢山種類の幼魚があつまるのか、
これはちょうど種類の異なる海流の行き来していることと、
港の入口が狭く中が広い事にあるそうです。
これまであまり気にしていなかった漁港の岸壁も
これからはじっくりと見てみようと思います。
続いて、キッズ先生に聞くのコーナーでした。
さっそくクリスマスプレゼントについて聞いてみました。
もらったのは“ワイヤレスイヤホン”でした。動画サイトを見る時に使うそうですが
接続方法がわからず実際にはまだ使えてないそうです。
次に、今年の思い出について、今月初めて舞台に立って演技をしたそうです。
役は小学4~5年生の女の子でした。
緊張の中にもお客様からの拍手などもらってすっかり舞台の虜になったそうで、
将来の夢は“俳優さん”だそうです。
そして来年チャレンジしたい事は色んな舞台に出演したいとの事でした。
いつもユニークな受け答えをしてくれる先生なので
きっと俳優さんの夢は叶いますね。
最後の話題は、「六郷湧水群」についてのお話しでした。
秋田県仙北郡美郷町にある名水で、
奥羽(おうう)山脈と出羽(でわ)山地に挟まれた盆地に存在しています。
奥羽山脈を貯水源として、大小河秋田県の街中に豊富な水が湧き出しています。
また、平成7年には国土庁の水の郷に認定、水源の森百選、甦る水百選、
遊歩百選などにも認定され、湧水群が存在する美郷町は水の5冠の街として
知られている場所でもあります。
それぞれの湧水は現在でも生活用水として使われており、
野菜を冷やしたり洗ったりするほか、足を入れて涼を味わえるところもあります。
沢山ある名水をばんばさんもかなりの数飲んだそうですが、
全体的に“超軟水、透明度が高い、甘みがある、まろやか”だそうです。
“ハタチや”という変わった名前の場所があります。
ここは太平洋戦争後に、この清水の周辺に「ハタチや」という店が
酒類などの店舗を出していたことから名称が付けられました。
酒店敷地内にある清水であり、現在ではこの水を使って販売する酒類やサイダー、
ジュースなどを冷やしています。
因みにこのサイダーが“ニテコサイダー”といいアイヌ語で“森林の水”という意味です。
ばんばさんも飲んだそうですが、爽やかで、口当たり軽く、
飲みやすいものだったそうです。
また、“イバラトビウオ”という水の綺麗な場所にしか生息しない
貴重な魚この六郷湧水群にいます。名前は“ハリサッコ”と呼ばれています。
そして御台所清水です。昔、秋田藩主佐竹義隆公が炊事やお茶の水として
使用していたことからそう呼ばれています。
御台所清水は3つに分かれていて、丸い方から流れている方へ順に、
水飲む→茶碗洗う→洗濯で、流れていくんだそうです。
近くには温泉もあり観光としても行くのも最適な場所のよです。
また初夏には2ヘクタールの広大な敷地に咲くラベンダーも楽しめます。
美味しい水、美味しい食べ物に観光と
これだけ沢山の魅力あふれる六郷湧水群一度行ってみたいですね。
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