こんにちは(*‘∀‘)アシスタントの黒孔雀こと桜山 結子(さくらやま ゆうこ)です。
今週最初の話題は「ばんちゃんに聞く」でした。
50年ものラジオ人生を送っているばんちゃんですが
自分の事を話す機会がなかった、
そして私ももっとばんちゃんの事を知りたいなという事で
今回はプロフィールからラジオの世界に入ったキッカケまで聞いてみました。
まずは、名前馬場章夫(ばんばふみお)、名前の由来は7/1生まれなので文月、
文章が書ける人になって欲しいと付けられたそうです。
出身地は滋賀県高島市、琵琶湖の西側にあるのどかな場所です。
血液型はB型、なんとなくわかります。身長は166か165cm、
昔は168cmあったそうです。
最終学歴は京都市立美術大学日本画専攻、
大学は自由な場所だと思っていたら
案外まじめな学校だったそうでばんちゃんにとっては少し窮屈、
よって外の世界に興味を持ち探検に力を入れるようになり
結局6年かけて卒業しました。
家族構成は10才年下の料理上手な奥様に息子さんが2人、
そして可愛いお孫さんがいます。
好きな食べ物は鮒寿司、嫌いな物は野菜、しかし奥様のおかげで
最近小松菜が食べれるようになりました。
お酒は飲めません、検査をしたところお酒を分解する酵素がないそうで、
体がうけつけないそうです。
それとタバコも吸いません。好きな季節は冬、
生まれ育った町も雪深い所だったからかなとの事でした。
趣味は機械を触る事。子供の頃から時計や色んな機器の分解をしていて
親戚の家に行くと物を隠される程でした。
ばんちゃんは好奇心の塊で出来ているんですね。
好きな女性のタイプは、女性なら全て!そんな女性好きなばんちゃんですが
海外など沢山の出会いがある環境にありましたが浮気は
これまで1度もないと胸を張って言われていました!
そして、ラジオ世界へのキッカケです。
台湾を探検した事を新聞の記事にしないかと言われた事から始まります。
その後テレビ出演のオファーが来て、
そしてラジオの番組がスタートします。
これだけ長くラジオを続けられたのは
子供の頃からの溢れる好奇心と
沢山の自然と触れ合う家庭環境も大きく関わっていると
ばんちゃんは話していました。
ばんちゃんの人生はどこを切り取っても
面白エピソードが必ず出て来るネタの宝庫です。
改めて凄さ、偉大さを感じました。
続いては、前回に引き続き
「ロシア連邦サハ共和国オイミャンコ村」のお話です。
今回は、当時の様子を録音した音声をいくつか流しながら紹介しました。
車での移動中外の景色を見ると雪というより氷の世界です。
そこで見えるものを実況していました。
サハ人ではないどこかの少数民族の遊牧民が2人、
そして一緒に行動しているトナカイが数百頭、草を追い求めて
1週間に1回程のペースで移動していくそうです。
気温はマイナス40度や50度の世界です。
テント生活なので暖房もない中よく生活出来ますね。
続いて真っ白な雷鳥です。時速150キロのスピードで走る車が近づいても
なかなか移動してくれないほど車に慣れていたそうです。
それに熊と狼もいました。まるでサファリパークですね。
いよいよ極寒の村オイミャンコに到着しました。
到着後ガイドさんが恐ろしい行動にでます。
沸騰しきったお湯を目の前でかけてくるのです。
完全に火傷したと思った瞬間、その熱湯は霧にかわりました。
これは毎回やるパフォーマンス、どれだけ寒いかを紹介する為にやる
ガイドさんの鉄板ネタだそうです。
続いてマイナス59度の朝の実況です。
耳が痛いと連呼、この地でちゃんと防寒をしていないと
耳や鼻など寒さで失う事があるようです。
そしてオイミャンコ(不凍の水)の名前の由来である
温かい水を見に行きました。
マイナス59度でもその水は氷る事なく元気に流れていたそうです。
実は、天然の温泉が流れているからです。食べ物の紹介もありました。
トナカイのスープを食べたそうです。味はヤギのよう
な野性味あふれる味だったそうです。
因みにこの地の主食は馬です。生で何も付けずに食べるそうです。
それにウサギです。まだまだ聞きたい事がありましたが
今回はこの辺りで終了しました。
『ばんちゃんのコレラジオ キクキク』
毎週土曜日10:00~正午まで放送中!