こんにちは、中川弘美です。
暑い季節がやって来ましたね。
マスクをしながらの生活ですと、より熱中症の危険が高まります。
まだ暑さに体が慣れていない方も、多いと思いますので、
お互いに気をつけましょうね。
今回、ご紹介した一冊は真保裕一さんの『ローカル線で行こう』
赤字で頭の痛いローカル線のたて直しを担う、
新社長と新副社長との闘いを描いた小説です。
新社長は31歳と若い元新幹線のアテンダント(売り上げ抜群の伝説の売り子さん)
篠宮亜佐美。
副社長は県職員からの出向組の鵜沢哲夫。
始めは亜佐美に振り回される哲夫ですが、周りを含め、
亜佐美のアイデアや本気度に動かされて行く。
その雰囲気が読み手にも伝わり、今度は何をやってくれるのか!と楽しくなってきます。
ラストは誰が黒幕か、真の狙いは?!引き込まれます。
自粛生活はとけてきましたが、第2派に備えながら、生活を取り戻して行きましょう。
今週も川柳を送って下さったラジオネーム『はなちゃん』『アフタヌーンティー』さん、
有難うございます。
6月のテーマは『海外』です。
皆さんからの川柳、お待ちしています♪
中川 弘美
『ごきげん千里837!(やぁ、みんな)火曜日』
パーソナリティー 中川弘美