みなさん、こんにちは\(^o^)/
SENRI・STREET+木曜日のちこです✨
9回目の放送は、楽しんでいただけましたでしょうか❓️
「こんなのみぃつけた」のコーナーでご紹介したのは、
大阪大学総合学術博物館で展示されている
「なんやこりゃEXPO’70-大阪万博の記憶とアート展-」についてでした。
なんやこりゃEXPO’70は、
「北大阪のミュージアムで万博を考える」をテーマに、
大阪万博について4つのコーナーにわけ、展示をしています。
外に貼られていたポスターの写真です。
このポスターに写っているシルクハットの男性の人形が、
一番印象に残った2つ目のコーナーにある、「ルネ・マグリットの男」という作品です。
この人形と、展示室内に流れているロビー人形の声や音楽によって、
摩訶不思議な世界観が展開されています。↓
実際に大阪万博の時代を生きておられる方や、
万博を実際に見られている方、勉強をされている方だと、
時代背景がすっと浮かんで、
実感を持って展示を見ることができるのではないかと思います。
太陽の塔や、「芸術は爆発だ」の岡本太郎位しか知らない私も、
万博のことを知り、「万博とは何か」について考えるきっかけになりました。
家に帰ってから、万博について調べましたし、通信手段がある時代において、
万博を行う意義は何だったのかや、
どういった意味で大成功だったのかについても考えました。
後日、久しぶりに太陽の塔を見に行きましたよ(^^)↓
万博に関する話がでてくる漫画、「20世紀少年」についての展示があることも、
万博を身近に感じることに繋がり、年代を問わず、
たくさんの方々が万博について考えることが出来る場なのではないかと思います。
博物館の入り口の壁にいる、マチカネワニの化石です。
映画、「ナイトミュージアム」が大好きな私は、
夜になったら動いているのではないかと、ドキドキしながら化石を見ていました????
すごく大きいので迫力がありますよ‼️↓
残念ながら、「なんやこりゃEXPO’70」は、今日8月1日までの展示ですが、
大阪大学総合学術博物館には、
コンピューターや待兼山などについての常設展示もあります。
今後また興味深い展示をしてくださるのではないかと思うので、
興味をもたれた方はチェックしてみてくださいね????↓
今回ご紹介した漫画・アニメは、
榎本ナリコ先生の「時間の歩き方」でした????️????????♀️
オススメポイントは、榎本先生ならではの凝りに凝った時間哲学や用語、
3巻まで巻末に載っている用語辞典、伏線の回収の仕方、各巻のあとがき、
春夏秋冬を描いた水彩画タッチのカラー表紙です(*^▽^*)
センチメンタルでありながらも、
力強さを感じるストーリー展開は、
さすが榎本先生????時間について考えさせられる部分も多いですし、
読んでいて優しい気持ちになります。
単行本は全部で4巻です。4巻とは思えないボリュームです????️
見事なまでに綺麗に伏線を回収されていくので気持ちいいですよ✨
気になられた方は読んでみて下さいね????↓
皆さん、梅干しの日に、
梅干しは食べられましたでしょうか❓️( ̄* ̄)スッパイ
ついに関西も梅雨明けしましたね!
これからの季節、熱中症対策とコロナ対策を両立しながら、
流れ行く化粧をなおしつつ、夏を乗りきっていきましょう????
次回もお楽しみに????️
『SENRI・STREET+』
月曜〜木曜日13:00~14:00放送中!