みなさん、こんにちは\(^o^)/
SENRI・STREET+木曜日のちこです✨
14回目の放送は、楽しんでいただけましたでしょうか❓️(^^)
「こんなのみぃつけた」のコーナーで今回ご紹介したのは、
服部緑地都市緑化植物園でした!
「美しいみどりの中で、上質な時間を過ごすことができる植物園」
をテーマに、園内には、亜熱帯系植物がみられる温室、
芝生広場、ハーブ園、関西でも有数のツバキの名所である
椿山などのエリアがあります。
花や木の名前はカードに書いているので、
名前しか聞いたことがない花や木の実物を見たり、
名前を聞いたことがない花や木を知る楽しみがあります????
温室の中のカメリアルームにある椿です。↓
カメリアとは椿の英名で、カメリアルームは椿の部屋のことです。
なんとここにはカメリアを100品種ほど入れてあるそうですよ!
満開を迎えるのは12月中旬だそうです。
植物園内には椿山があり、椿がたくさんあるので、
椿がお好きな方には特にオススメです。
温室の一階にある椅子から見た温室内です。
まるでジャングルのようです????↓
園内の開花情報を書いた地図をいただけるので、
是非見ながら園内を歩いてみてください????️宝探しみたいで楽しいですよ✨
私の一押しは、今の時期に見られる、
パンパングラスとハーブ園の中にあるマリーゴールドです。↓
入園料は、大人は220円、中学生以下は無料です。
リフレッシュしに、服部緑地都市緑化植物園に訪れてみませんか?
今回ご紹介した漫画・アニメは、日渡早紀さんの作品、
「ぼくの地球を守って」でした✨
「ぼくの地球を守って」、通称「ぼく地球(ぼくたま)」は、
現代日本に転生した異星人としての前世の記憶を持つ
7人の男女を中心とするSF漫画です。
連載されたのは20世紀末で、
戦争や自然破壊という人類の愚行による破滅の恐怖も
大きなテーマとなっています。
「ぼく地球」の見どころ、一つ目は、
登場人物の前世の人物である紫苑と木蓮の過去の話の綿密さです。
日渡さんの綿密さはすごく、紫苑の話は8巻から11巻、
木蓮の話は15巻から20巻に渡って描かれています。
紫苑と木蓮、それぞれの話を綿密に描くことで、
どんな過去があるからその考えに至って、
相手の言葉をどう受け止めたかということがわかるんです。
だから、紫苑の話を読んだ後、木蓮の話を読むと、
「あー違うよ、紫苑はこう考えてるんだよ!」とか、
逆に「あの時の木蓮の言葉はこんな心境から出たのか!」と
驚くことがあってすごく面白いんです。
二つ目は、ストーリーの面白さです。
兎にも角にも設定とストーリーが本当に面白いです‼️
登場人物の前世の設定が、
日渡さんしか描けないだろうというような、凝った設定なんです。
人間関係はかなり複雑で、スケールは壮大でありながら、
それぞれの登場人物の人間心理を丁寧に描いているので、
どこを切り取っても面白く、飽きることなく読み進められます。
特にオススメの話は、8巻に載っている、紫苑の幼い時の話です。
戦災孤児だった紫苑が、ラ=ズロという男性と、
キャーという名前の人間と同じくらい大きい猫のような珍獣と
一緒に暮らす話が数ページ描かれているのですが、
これがすごく泣けます。そして「ぼく地球」において重要な話です。
小学生の頃、BS冬休みアニメ特選で初めてOVA化されたアニメを見たとき、
この話と木蓮のあまりの美しさが強く記憶に残り、
ずっと忘れなかったほどイチオシの話です。
アニメのEDでは、ススキのある風景が流れるのですが、
これがちょうど紫苑とキャーとラ=ズロの話の部分なんです。
EDはSEIKAさんが歌う「時の記憶」という歌なのですが、
この歌とED映像が物語を知った上でみると非常に素晴らしいので、
ぜひ見ていただきたいです。
またこのOVAのクオリティが非常に高く、絵は綺麗だわ演出はいいわ、
曲は素敵だわで、最高なんです✨
「ぼくの地球を守って」は全部で21巻。OVA(アニメ)は全部で6話です。
あなたの前世はもしかしたら、
「ぼく地球」の世界につながっているかもしれませんよ。
ツクツクボウシの鳴き声は聞いていただけましたか❓️
面白いノベルティも、探してみてくださいね✨
次回もお楽しみに????️
『SENRI・STREET+』
月曜〜木曜日13:00~14:00放送中!