番組への
メッセージ

2020年9月19日(土)ばんちゃんのコレラジオキクキク

こんにちは!(*’ω’*)アシスタントの桜山 結子(さくらやま ゆうこ)です。

最初の話題は、「マスク」についてでした。
ばんばさんのお知り合いがインドネシアにいらっしゃるそうで、
8/23からマスクが義務化されたと情報が入ったそうです。
着けていないと1回目は25万ルピア(日本円で¥1600~¥1700)
2回目からはその倍の金額が課されます。
もしお金が無い場合は、腕立て伏せを1時間といった罰が課せられます。
そして、インドネシアのマスクがとてもおしゃれでした。
インドネシアには“バデック”という織物があります。
地域によってデザインが異なり一目で出身地がわかるようにもなっているそうです。
販売してあるマスクを見ると桜や座布団の様なデザインなど
私達の身近なデザインが多くありました。
実は、太平洋戦争中、日本が占領していた時に日本風柄が導入されました。
かなり凝ったデザインなのに一つ160円ほど。
マスクを楽しむ事に変えているインドネシアの方々は素敵ですね。

続いて、長崎を紹介するコーナー 今回は「西海市(さいかい)」でした。
長崎空港から車で1時間弱、長崎県の真ん中あたりで、
周りは海に囲まれた西彼杵半島北部と、周辺に点在する島からなる市です。
まず、西海市に入ると直ぐに130mを超える3本の無線塔が見えます。
この塔は、太平洋戦争開戦を指示する歴史的な暗号文
「ニイタカヤマノボレ」を送信したと言われています。
現役は引退していますが100年以上経過した今も
悠々とそびえ立ち歴史を伝えています。
西海市は、“みかん”が有名なんです。
東京などの青果市場では、日本で一番高値のつく名門みかんで有名なものです。
その理由は“美味しさ”だと言われています。
「みかんのおいしさ」は糖度計だけで測ることができません。
高糖度はもちろんのこと、ほど良い酸味とコクに、
果肉や薄皮の柔らかさなどの全体のバランス良いみかんが「おいしい!」
といえます。潮風によって運ばれた豊富なミネラルや温暖で晴天の日が多く、
地形がリアス式の海岸線で、ミカン畑全体に太陽の光が行き届く事、
などで糖度が高く柔らかい食味のみかんが育つのです。
他にもたこや、牡蠣、が美味しかったり、
夕日が綺麗に見える日本一小さい公園、近距離で動物に触れあえる所、
未だ全貌がわからない鍾乳洞など魅力満載です。

最後の話題は、「山口県の名水」にいてのお話しでした。
美祢市秋芳町にある「別府弁天池」という場所があります。
神社境内にあり透き通ったブルーの水が不思議なほどの美しさを見せる湧き水です。
青の理由は、石灰岩で構成されたこの地特有のカルスト地形にあります。
カルシウム分を含んだ透明度の高い水が湧き出ています。
その湧水が太陽光に照らされ、青色の光のみが反射することにより、
このような神秘的なブルーに見えます。
ばんばさんは、実際に見て宝石を絞ったような
気絶してしまいそうになるほど美しい場所だそうです。
また、地元の方に聞いた所、
どんなに雨が降っても濁る事のない不思議な水でもあるそうです。
毎分11トンと豊富な湧出量を誇り、年間を通じて水温は16度と一定しています。
またここは「1杯飲めば1年、2杯飲めば2年長生き」と長寿が保たれ、
財宝が授かるとも言い伝えられるパワースポットでもあります。
味は、やや軟水、そしてちょっとだけ辛味があるが美味しかったそうです。

続いて山口県岩国市に「桜井戸」という名水があります。
どんな干ばつでも枯渇することがなく、
若水として飲めば長寿になれるという言い伝えもあります。
軟水にあたるため、すっきりした味わいであることが特徴です。
桜井戸保存会があり、年4回の水質調査をしっかり行い、
回覧板で地域の方に13項目で結果を詳しく報告したり、
月に1回の清掃活動も続けられていて地元民に欠かせない水です。

それと山奥にある「寂地峡」神様の聖地のような神秘的な場所でした。
錦帯橋の下に流れる川の源流がこの場所です。
名水百選に選ばれた水の中でも比較的硬度が低く、
すっきりとした味わいが特徴です。一年を通して水温が約6度と低めです。
古くから地元住民が寂地川周辺の清掃活動を定期的に行っており、
現在でもその清掃活動は続けられています。
そのため、水質・水量ともに良好な状態を長い期間保つことができており、
特別保護区に指定されるようにもなりました。

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『ばんちゃんのコレラジオ キクキク』
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