今日の４作品は重い内容の作品ばかりだったかも！？ですが、
今年、おさえておいて頂きたい作品ばかりです。
東日本大震災後、生活保護に焦点をあて、
人と人との繋がり・絆を描いたヒューマン・ミステリー！
社会派の瀬々敬久監督が描く「護れなかった者たちへ」。
女性ドキュメンタリー監督を主人公に大切な人を守るか！正義を貫くか！
その狭間で苦しみ壊れていく姿を描く春本雄二郎監督の「由宇子の天秤」。
不慮の事故で娘を亡くしモンスター化した父親が、
関わった人を追い詰める吉田恵輔監督の「空白」
ジョニー・デップ製作・主演の「MINAMATA」は
命懸けで水俣病を世界に発信した報道写真家のユージン・スミスの伝記ドラマです。
世界の環境問題にまで目を向ける強い意志を持った作品です。
最後は角度を変えて(笑)
「死霊館 悪霊のせいなら、無罪」は1981年に起きた実話です。
殺人を犯した青年が、自分は悪霊に取りつかれていた！と、
一貫して“悪魔のせいだ”と無罪を主張！
実在する心霊研究家であるウォーレン夫妻が手掛かりをもとに
警察に協力しながら悪魔の存在をどう実証していくのか？
実話ですので、その結論は映画館で確かめて下さいね。
映画誘人： 蕭 秀華
今日お届けしたインタビュー、春本雄二郎監督の作品
『由宇子の天秤』はテアトル梅田にて公開中です！
番組へのメッセージはこちらまで!!
FAX:06-6832-8370
E-mail ：nocorin@senri-fm.jp
『蕭 秀華のちょっといいcinemaにのせて』
every Saturday pm3:00-pm4:00 O.A
