みなさん、こんにちは!
今週もお聴きいただきありがとうございました。
今週で年内最後の放送となりました。
今年もありがとうございました(^^)
今週の「カルトーク」では、絵本作家谷口智則さんをご紹介しました。
せんちゅうパルでは、クリスマスイベントとして
谷口さんとのコラボイベントが開催されていました。
代表作『100人のサンタクロース』のオブジェの展示があり、
かわいいサンタクロースと写真撮影をする子どもたちをたくさん見かけました。
谷口さんは大阪府ご出身で、大学時代は日本画を専攻していたそうです。
そして、フランスの出版社に声を掛けてもらい、絵本作家への道へ進んでいきます。
そんな谷口さんの凱旋作品ともいえる『100人のサンタクロース』、その
前日談でもある『おおきいサンタとちいさいサンタ』、
さらに新刊となる『だれかのプレゼント』は
どれもクリスマスにぴったりの作品となっています。
そして今週の「やってんねん関大!おおさかまち探し」のコーナーでは、
深井麗雄先生にお電話にてお話をお伺いしました。
今週の話題は吹田市立図書館が主催の
「市民が選ぶ 子どもと読みたい100+5冊の本」についてと、
滋賀県栗東市の「1行の図書館」についてでした。
吹田市のこの取り組みは、今回で2回目となり、
前回は2009年に開催されたそうです。
公募で選ばれた書籍の中から、選定委員会が吟味して選出しているとのことで、
私も是非選ばれた作品をチェックしてみたいと思います!
そして「一行の図書館」とは、本の表紙を隠し、
本の中で気になる一行を読者が書き込んでいくというものです。
他の方が書いた一行を読みながら本の内容を推測するというのは、
とても好奇心が掻き立てられますね!
次回はどんなお話が聴けるのか、楽しみですね。
それではまた来年、お耳に掛かりましょう。
良いお年を~!
寛座陽子
『情報ステーション 木曜日』
毎週月曜日~木曜日午後4時~5時オンエア