こんにちは、中川弘美です。
暖かくなったり、寒さが戻ったり。
そして花粉の来襲。体に堪える日々です。それでも春よ、こい!です♪
今回ご紹介したおすすめの本は、塔山郁さんの『薬剤師・毒島花織の名推理』
主人公の名字は、「どくしま」だと思って読み始めると、
何と「ぶすじま」さんと読むのでした…
毒島さんはホテル内にある薬局で働いていて、主な登場人物もホテルで働く人々。
ストーリーは今の世の中を反映していて、新型コロナに大きく影響を受けています。
毒島さんは薬の知識を元に推理していきますが、良い意味でのお節介が
一人の若いお母さんの心を救ったり、ホテルマンの爽太の片思いの行方も気になる所です。
ラストの3話はフィクションですが、新型コロナ関連のストーリーなので、
ストーリーの展開がとても気になりました。
小説も時代背景によって新しい作品が生まれるのですね。
何年後かには、新型コロナって懐かしいな、こんな騒ぎがあったんだ!
なんて事になっているのでしょうか。。。
今週も川柳を送って下さったラジオネーム、はなちゃん、もぐらさん、
ピンチはチャンスさん、苺さん、有難うございました。
3月のテーマは『別れ』です。
卒業シーズンも目前。
皆さんからの川柳、お待ちしています♪
中川 弘美
『ごきげん千里837!(やぁ、みんな)火曜日』
パーソナリティー 中川弘美