こんにちは(‘ω’)ノ桜山 結子(さくらやま ゆうこ)です。
最初の話題は、「日本のゲーム音楽」でした。
日本が世界に誇る文化の一つ“ゲーム”その内容もさることながら、
“ゲーム音楽”も凄いと言われています。記憶に新しいのは、
昨年開催された東京オリンピック、その開会式での入場曲に
ドラクエの音楽が使われていました。
あの時に世界の人が分かる日本を代表する曲を考えてみると
“ゲーム音楽”だと感じました。
日本にはJAGMOと言われる日本初のゲーム音楽プロ交響楽団があり
“ゲーム音楽を音楽史に残る文化にする”というビジョンで
活動されている方々がいます。
2015年にはフランスで初の海外公演を実施、
なんと5000人を超えるお客さんが集まりました。
日本のみならず世界でも日本のゲーム音楽は評価されています。
日本のゲーム音楽の凄さは、様々なこだわりがあります。
まずは、キャラクタが動くゲーム特有のリズムに、音楽のリズムを合わせて
作曲されている所です。また、効果音とBGMのバランスが大切で、
例えば、溶岩が流れるような低音が入る場所では、
BGMに低音を使わないとか、ゲームソフト1つで1曲と考えられていて、
イントロ部分はタイトル曲、サビの部分はボス曲
といった感じで作られるそうです。
最近では、音楽先行でゲームが作られる事もあるといいます。
日常からゲームという非日常の世界にいざなってくれるゲーム音楽。
皆さんもゲームをする機会がありましたら
音楽に注目してみてはいかがでしょうか。
続いて、キッズ先生のコーナー
「小学4年生 田中凛華子先生」でした。
最初の話題は、冬休みの過ごし方について。
親族でお寿司などを食べに出かけたりおせちを食べたり、
トランプや人生ゲームを楽しんだり、そして家族で競歩大会をしたりと
とても充実した年末年始を過ごしたそうです。
続いて、新しい担当の係について。
なんと選挙で選ばれて学級委員長に見事当選しました!
その公約を聞くとまさかの“忘れました”でした。
何でも出来ちゃう凛華子先生のギャップがたまりませんね。
仕事内容は先生のお手伝いで掃除の担当決めをしたそうです。
6カ所近くありそれぞれ何人ずつと全部教えてくれた凛華子先生の記憶力に
スタジオはびっくりしていました。
最後に今年の目標について。
“整理整頓をする”でした。
お人形を出しっぱなしにしない様にしたいそうです。
それと“踊りのお稽古頑張ってもっと上手になる”でした。
日舞をおばあちゃんに習っているそうです。
回数を増やして頑張りたいと話してくれました。
最後の話題は、百名水「秦野盆地湧水群」でした。
神奈川県西部に位置する秦野市には、水無川、金目川、
葛葉川などの清流が形成した扇状地があります。
この扇状地にいくつも湧き出ている水は秦野盆地湧水群と呼ばれています。
21箇所から湧き出ていることが分かっていて、
秦野盆地の地下水は箱根の芦ノ湖の水量を上回ると言われています。
この場所が選ばれた理由は、
“豊富で良質な湧水が多く、用水、水道が古くから発達し、
条例・要綱等で保全につとめている事” です。
この地域は、縄文時代からその湧水を生活用水として
利用していた痕跡が認められています。
1890年に函館、横浜に次いで全国3番目に近代水道として
給水を開始した地域でもあり、地元住民は古くから水との関わりを
大切にしてきました。
2016年3月に、地下水をボトリングした「おいしい秦野の水~丹沢の雫~」が
“名水百選選抜総選挙おいしさが素晴しい名水部門” で全国1位となりました。
丹沢山地と大磯丘陵に囲まれた秦野盆地は、神奈川県で唯一の盆地であり、
その地下構造は地下水を貯めておく“天然の水がめ”となっています。
この天然の水がめには、約7億5千万トンの地下水が蓄えられていると言われています。
この水は、雨水の大半が地下水となって地中にたまり、
ミネラル分を大量に含んだ水となって湧き出している様です。
沢山の美味しい水場のある中でばんばさんは、“弘法の清水”に行きました。
ここは、810年に弘法大師が水を貰ったお礼に杖を突いて湧き出た水
と言われています。水温は16℃前後、とにかく美味しく
何杯も飲むほどの名水でした。
この地域は、たばこの生産で有名な場所でその裏作や輪作でそばやうどん、
そして落花生が多く作られている場所でもあります。
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