番組への
メッセージ

2022年11月19日(土) 蕭 秀華のちょっといいcinemaにのせて

「ある男」
妻夫木聡×安藤サクラ×窪田正孝そして監督は「愚行連」「蜜蜂と遠雷」の石川遼。
この化学反応が絶妙です。
愛した男性が別人だと知った妻は、かつて離婚の際に依頼した弁護士に、亡くなった夫の調査を依頼する。
戸籍にまつわる様々な想いが交錯していくヒューマンミステリー!

「百姓の百の声」
私たちが普段思い描く農家のあり方とは全く違う、生き生きとしたお百姓さんの姿を追ったドキュメンタリー!
命の源を育てている方々の強さ・人間力が柴田昌平監督によって描き出されています。

「ミセス・ハリス パリへ行く」
第二次世界大戦後、未亡人となったミセス・ハリス。家政婦として働く雇い主のクローゼットで偶然に見たクリスチャンディオールのドレスに魅せられ、パリへディオールのドレスを買いに行く決意をする。
果たして、この夢は実現するのか?ミセス・ハリスがチャーミングで大好きになってしまいます。

「ザ・メニュー」
孤島にある高級レストラン!食事が進むにつれ、招待客の恐怖は極限状態に!
ある天才シェフの狂気の世界へ誘います。今までにないストーリー展開に驚くばかりです。

「宮松と山下」
新しい表現の開拓を目指す映画・映像の監督集団《5月》から3人の監督による初の長編映画。
エキストラの仕事を生真面目に演じ、淡々とした日々を送る宮松。実は過去の記憶をなくしていた。
彼は自分の過去を思い出す事が出来るのか?
静かな作品ながら奥深い作品で、香川照之のラストの表情が忘れられません。
サンセバスチャン国際映画祭New Directors部門 正式招待作品


映画誘人: 蕭 秀華



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FAX:06-6832-8370
E-mail :nocorin@senri-fm.jp

『蕭 秀華のちょっといいcinemaにのせて』
every Saturday pm3:00-pm4:00 O.A