今週もお聞き頂きありがとうございました。
大阪は昨日・今日と寒い日が続いていますが、
週の前半は暖かかったため、豊中市内のミモザも満開になりました。
(3月8日は国際女性デー。イタリアではこの日に女性に
ミモザを贈る習慣があることから「ミモザの日」とも言われています。)
外で撮影すると花の塊になってしまって、細かい部分が伝わりにくいので、
パーソナリティーの右見さんが自宅で切り花として飾っているミモザを紹介します。
(写真はすべて3月15日に撮影したものです）
銀葉ミモザは、シルバーがかった葉をしていますが、
吹田市山田東のとある美容院の前には、
珍しいスノーウィーリバーミモザが咲いていました。
針のように細い葉が特徴です。
桜など植物をテーマにした歌はいろいろありますが、
ミモザを題材にした歌はあるのか調べてみると、
1973年4月21日に発売された天地真理さんの
「ミモザの花の咲く頃」という曲がありました。
作詞は安井かずみさん、作曲は森岡賢一郎さんで、
「若葉のささやき／さよならだけ残して」というアルバムに
収録されています。
今週は沖縄演歌の女王 浜悦子さんが
ウチナーグチで歌った「釧路の夜」と「粋な別れ」を聞いて頂きました。
先週の放送で、沖縄市全域や、泡瀬沖合で進める
東部海浜開発事業の人工島「潮乃森」をご紹介しました。
ここには長さ約900メートルの県内最大級の人工ビーチがあります。
この開発に影響するため、
泡瀬干潟をラムサール条約に登録する動きがありましたが、
登録に必要な前提条件として、干潟エリアを鳥獣保護区と
特別保護地区に指定する計画案に関し、県は事実上の白紙に戻す考えを示しました。
泡瀬干潟は沖縄市にあります。
地元は沖縄市が進める東部海浜開発事業に対する
将来的な規制強化を懸念して反対しています。
保護区指定には地元の同意が必要なため、
ラムサール条約登録は見通せない状況です。
最後は食べ物の話題です。
3月1日からファミリーマートで、SPAMむすび「てりやきたまご」が
販売されています。
以前にSPAMと玉子、ツナマヨネーズを挟んだSPAMむすびが販売され、
販売開始から約1カ月で400万個売り上げる人気商品となりました。
今回のてりやきたまごは、SPAMとゆで卵、てりやきソースを合わせた
ボリュームのあるおむすびです。
また、同じくファミリーマートで、3月15日から
沖縄県の名店「しむじょう」監修の肉そばが販売されています。
あっさりとした豚の旨みと鰹の旨みあふれるスープが特徴だそうです。
どちらも、全国で発売されているので、見かけたら試してみてはいかがでしょうか。
〈今週の曲〉
M1 志慶真乙樽 ／ 浜悦子
M2 釧路の夜 ／ 浜悦子
M3 粋な別れ ／ 浜悦子
M4 琉球幻想曲 ／ 新崎姉妹
番組では、皆様からのメッセージをお待ちしています。
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『沖縄へいこう』
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