今週もお聞き頂きありがとうございました。
豊中市の兄弟都市 沖縄市では、
毎年この時期にブーゲンビリアとヒスイカズラが楽しめます。
沖縄市知花の東南植物楽園では、ブーゲンフェアが開催されていて、
色鮮やかなブーゲンビリアで作った高さ約8mのブーゲンタワーが登場しています。
園内のヒスイカズラも見頃を迎えていて、
沖縄市観光物産振興協会のフェイスブックに3月25日の写真が掲載されていました。
東南植物楽園には、「美らヤシパークオキナワ」という愛称がついていますが
ヤシ以外の植物や動物と触れ合えるエリアもあります。
沖縄へ行ったら、お出かけになってはいかがでしょうか。
3月20日の沖縄タイムスに沖縄そばに関する
こんな記事が掲載されていました。
沖縄県内の18製麺所で作る沖縄生麺協同組合の沖縄そば生産量が
2020年は2528万食と1976年以来、最低となりました。
記事によると、新型コロナウイルスの影響による観光客の激減、県民の外出自粛、
うどんやラーメンチェーン店などの進出による外食産業の競争激化や、
県民の食の多様化が主な要因です。
今週も先週に引き続き、沖縄演歌の女王 浜悦子さんの曲をお届けしました。
まずは、作詞 玉城徳丸さん・作曲 普久原恒勇さんの「志慶真乙樽(しじまうとぅだる)」。
この曲は今帰仁城の南側の集落 志慶真村(しげまむら)出身の
絶世の美女「志慶真乙樽」のことを歌っています。
制作時の浜悦子さん、玉城徳丸さん、普久原恒勇さんの写真です。
2曲目は「釜山港へ帰れ」。
写真は1982年9月1日に発売された
チョーヨンピルさんのシングル盤です。
今日は浜悦子さんがウチナーグチで歌ったウチナーバージョンをお届けしました。
浜悦子さんは浦添市にあるFM21で
毎週日曜午後7時から、「浜悦子の歌の広場」の
パーソナリティーを務めておられます。
そのほか、今週は高校生の演歌歌手・石原まさしさんの
「希望は叶う」もお届けしました。
石原まさしさんは沖縄市出身。
2020年から勉学と歌の道の両立を目指して活動されています。
オフィシャルブログによると、2022年3月10日でデビュー2周年を迎えられました。
現在、高校生ですが、県外でも活動されていて
東京で山本譲二さん、市川由紀乃さんと撮影した写真が
掲載されていました。
市川由紀乃さんへのおみやげの写真も掲載されていました。
石原まさしさんは4月から高校3年生。
今後の活動に注目です。
3月23日に豊中市内のスーパーで
島らっきょうが販売されていたので買ってきました。
島らっきょうを食べたことはありますか?
らっきょうの中でも、りん茎と呼ばれる根付近の部位が小ぶりで細長いのが特徴です。
今がちょうど旬の時期で、塩漬けで食べるのが一般的です。
そのほか、天ぷらにしてもおいしく食べることができます。
もし、スーパーで見かけたら試してみてはいかがでしょうか。
最後は、アイスクリームの話題です。
スパゲッティアイスをご存知ですか。
ドイツで生まれたデザートで、アイスクリームをスパゲッティの麺に見立てたものです。
生クリームの上にバニラアイスを麺のように細長く絞り出し、
ミートソースを模したイチゴソースをかけ、
その上にパルメザンチーズに見立てたホワイトチョコをトッピングします。
本場のドイツでは、ミートソース以外にもカルボナーラやラザニアなど
様々な種類があります。
沖縄市中央の一番街商店街に日本初となる専門店「KOZA ICE」が
昨年12月にオープンし、話題となっています。
沖縄へ行かないと食べられないのかと思っていたところ、
リンツでアイスクリームをイメージしたチョコレート
「ストロベリー スパゲティアイス」が販売されていたのを見つけました。
残念ながら夏季限定で販売されていたようです。
今年も販売されるでしょうか。
〈今週の曲〉
M1 志慶真乙樽 / 浜悦子
M2 釜山港へ帰れ / 浜悦子
M3 希望は叶う / 石原まさし
M4 琉球幻想曲 / 新崎姉妹
番組では、皆様からのメッセージをお待ちしています。
ぜひ、お寄せ下さい!!
FAX:06-6832-8370
E-mail :nocorin@senri-fm.jp
『沖縄へいこう』
毎週土曜日14:00~14:30放送中!