こんにちは(‘ω’)ノ
アシスタントの桜山 結子(さくらやま ゆうこ)です。
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最初の話題は「沈没船」についてでした。
4月23日に、知床遊覧船でおこってしまったとても悲しい事故。連日テレビや新聞、そしてSNSなどでも沢山報道されています。いい加減な営業をしていた運航会社や全く機能していなかった国によるチェック体制からこの様な悲劇がおきてしまいました。本来なら北海道にしか生息していないヒグマを見たり、オジロワシ、イルカ、クジラ類など楽しめます。また、知床岬までの道路はなく、海上でしか見る事の出来ない秘境です。今回の事故をうけ、大阪市議会は国に免許の厳格化を求める意見書を全会一致で可決しました。楽しむ為に行った場所で、二度とこの様な悲しい出来事がおこらない様になって欲しいと強く感じました。
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続いて、キッズ先生のコーナーはお休みで、桜山が紹介するパワースポットのコーナー「住吉大社 part2」でした。
住吉大社は、ただ拝むだけでなく“体験する”楽しいスポットもあります。
まずは、住吉大社最大のパワーポイントと言われる場所にあるのが“五大力石守”です。
ここにある玉砂利には“五”“大”“力”の文字が書かれています。それを見つけて、
社務所で販売されている袋に入れ願い事を肌身離さず持ち歩くものです。
続いて、境内から南東に100m程進んだ場所にある“おもかる石”です。
3つの丸い石から1つを選んでもちあげる、その後石に手を当てて願い事を念じる、そして再度同じ石を持ち上げて、その時に石が、軽く感じると→願は叶う、重く感じると→好転出来るよう努力する、同じ場合は→公式見解なしという分けです。老若男女人気のスポットです。
そして、もっとも簡単に無病息災のご利益を得られると言われているのが“なでうさぎ”
多くの人が沢山撫でているせいか、うさぎはピカピカでした。
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最後の話題は、昭和の百名水「池山水源」でした。
池山水源は、熊本県阿蘇郡産山村にあります。この地は、神が生まれた場所で、この水で神を清めたという伝説がり神秘的な土地です。
1,500m以上の山々からなる久住山麓の伏流水で、付近は樹齢200年を超える木々が生い茂っています。この名水は、玉来川となり大野川へ合流しその後別府湾へと流れて行きます。
池山水源の中央部には2体の水神様が祀られています。なぜ2体もお祀りされているのかと言うと、今から約200年前に起こった水害で初代の水神様の行方が分からなくなってしまいました。その後2代目の水神様が作られました。月日は流れ、1976年にここを掃除していたら底から初代の水神様が見つかり、これにより2体の水神様がお祀りされているというわけです。
さて、こちらの名水は、毎分30t、水温は13.5℃です。ばんちゃんの飲んだ感想は、ぬめっとしたとろみがある、また重みがあるがクセのない美味しい水だそうです。ご飯を炊く時やコーヒーまた和食によく合う名水だそうです。
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今週の番組もお楽しみいただけたでしょうか?
来週もこの時間をお楽しみに~ 😛
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