皆様、こんにちは！
「寺谷一紀の千里の道は世界へ通ず」アシスタントの道越裕海です。
第一金曜日「体のことは千里に聞こう」です。
スタジオには、阪急南千里駅すぐ済生会千里病院より
呼吸器内科部長の古川貢先生にお越しいただきました。
今回のテーマは「咳と痰」のお話です。
まずは、咳のしくみですが三つあります
①反射性咳…誤嚥した時に脳幹反射として生じる咳。無意識下でも生じる。
②随意性咳…意識下で生じる咳で我慢することもできる
③何らかの刺激で発生する咳…これが一般的に問題となる咳
③をもう少し細かく言いますと、空気の通り道である気管支の一番表面の膜の所に、
咳受容体があり、そこに何らかの刺激があると、咳が出ます。
病気になったりすると、咳の反射が、普段は反射しないものが、
病気になることで反射しやすくなる事で咳が出ます。
この咳の反射が強い期間は、8週間以内でおさまると言われています。
短い人は、一週間～二週間でおさまる事もあり、個人差があります。
咳の具体的な原因は、風邪、感染症、たばこの影響、喘息、アトピー咳嗽などなど…
原因はさまざまですが、咳が長く続く場合(8週間以上続く場合)は、
違う病気が隠れていないか、かかりつけの病院に相談をしましょう。
そして、今回も皆様から、たくさんご質問を頂きました。ありがとうございます。
皆様から頂いた質問と合わせて、詳しくYouTubeにて
先生が解説してくれておりますので
続きは、FM千里のYouTubeをぜひご覧ください。
次回このコーナは６月３日。テーマは、「非結核性抗酸菌症について」です。
次回も、済生会千里病院、呼吸器内科部長の古川貢先生にお越しいただきます。
ご質問や、体験談など、皆様からのご質問をお待ちしております。
質問の締切は５月２７日(金)までとなっております。
FAX:06-6832-8370
メール:nocorin@senri-fm.jp
又は、QRコードを読み取り、専用の質問フォームもぜひご利用ください。
番組でもご紹介いたしました、年に4回発行されている、
済生会千里病院の広報誌「はなみずき」4月号
済生会千里病院、FM千里10階事務所のほか、
北大阪急行「千里中央駅」「桃山台駅」「緑地公園駅」にも置いておりますので、
ぜひご覧ください。
道越裕海のtalk to youは、
ビューティーアドバイザーとして参加させていただくイベントについてのお話と
5月7日にお誕生日を迎える寺谷さんへ、お誕生日プレゼントをお渡ししましたよ！
寺谷さんへの、お誕生日メッセージも、リスナーさんから頂きました。
皆様、ありがとうございました。
次回の放送もお楽しみに！
皆さまからのメッセージもお待ちしております。
寺谷一紀さんのホームページ
http://www.terataniichiki.com
皆さまからのメッセージもお待ちしております。
FAX:06-6832-8370
E-mail ：nocorin@senri-fm.jp
『寺谷一紀の千里の道は世界へ通ず』
毎週金曜日１５：００～放送中！
