「TELL ME ∼hideと見た景色」は、亡くなったロックのカリスマhideの実弟でマネージャーの松本裕士の著書を元に制作された感動作。
hideの音楽を永遠に残そうとした弟・仲間たちの奮闘！hideの音楽に対する真摯な姿！情熱、そして先を読んでいた音楽の形！に触れ、感動しました。
hideを知らなくても入り込める作品です。
「松竹ブロードウェイシネマ」からイギリス発の「ザ・ウィローズ」
世界で愛されている児童文学作家ケネス・グレーアムの作品がミュージカル化され、その舞台を特別撮影し日本語字幕スーパー付きで公開されました。
沢山の動物たちが織りなす友情の物語。夏休みにピッタリの作品です。
島崎藤村の名作「破戒」が60年ぶりに映画化されました。
差別、マイノリティ、パワハラなど今だからこその作品だと思いました。
被差別部落出身の丑松。
父親からの“出自を隠して生きろ”という戒めを破り、自分本来の姿を見出していく物語。
丑松を演じた間宮祥太朗の静から激情に変わっていく演技は素晴らしかった。
ダーク・ロマンティック・コメディドラマ「わたしは最悪」は、女性なら何処かに共感する所があるはず!
主人公ユリアの心情をヨアキム・トリアー監督は想像を超える独特な映像と音楽で描き、その表現力に脱帽！女性必見の作品です。
映画誘人： 蕭 秀華
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E-mail ：nocorin@senri-fm.jp
『蕭 秀華のちょっといいcinemaにのせて』
every Saturday pm3:00-pm4:00 O.A
