今週もお聞き頂きありがとうございました。
今週はやんばるナゴラブ代表の
渡具知豊さんに電話でお話を伺いました。
やんばるナゴラブは名護市観光協会・名護市商工会と連携して
名護市の観光と物産をアピールする地域メディアのような役割を
している団体です。
メンバーの皆さんはそれぞれに本業がありますが、
名護への思いから、休日にやんばるナゴラブの活動をされています。
今日は8月20日(土)・21日(日)の2日間、
枚方T-SITEで開催される「やんばる名護 ちむどんどんフェア」と
名護市の魅力について伺いました。
タイトルになっている「やんばる」とは、本島北部の12市町村の
山や森林など自然が多く残っている地域のことを言います。
沖縄の特産品・シークヮーサーは、やんばるでしか採れません。
今回のやんばる名護 ちむどんどんフェアでもシークヮーサーが販売されます。
また、イベントのサブタイトルに「魅力あふれる観光と物産と文化と暮らし」と
あるように、物産の販売以外にもさまざまな催しが予定されています。
枚方T-SITE 1階では、特産品販売のほか、焼き物の販売、
エイサー・民謡・空手の演舞が予定されています。
そして、4階では、名護の花を使っての「生花体験」
名護市・枚方市の演劇について語る「文化交流トークセッション」
泡盛マイスターのお話を聞きながら泡盛の試飲ができる
「泡盛と食文化のお話」などが開催されます。
「やんばる名護 ちむどんどんフェア」は8月20日(土)・21日(日)の2日間、
枚方 T-SITEで開催されます。時間は両日とも午前10時~午後6時です。
沖縄の雰囲気を味わいに、ぜひお出かけください。
渡具知豊さん、ありがとうございました。
8月2日の琉球新報にこんなかわいい写真が掲載されていました。
「観光の日」の1日、8月の観光月間をPRするため、
那覇市のパレットくもじ前に県内のゆるキャラが集結しました。
これは、数年前の観光月間に集結したゆるキャラの写真です。
沖縄旅行に何度も出かけている人も
各市町村のキャラクターについては意外と知らないのではないでしょうか。
パーソナリティーの右見さんも知っていたのは、
南城市のなんじぃと豊見城市のアゴマゴちゃんくらいでした。
<なんじぃ>
ハートの形のまち沖縄県南城市の可愛いおじぃちゃん。
運動神経抜群だそうです。
<アゴマゴちゃん>
フルーツが大好きで、ちょっぴりアゴが長いのが悩みの女の子。
豊見城産マンゴーイメージキャラクター兼豊見城市の観光大使です。
今日、楽しい情報をご紹介いただいた名護市にも
ゆるキャラ「名護親方」がいます。
特産品や動物をデフォルメしたキャラクターが多い中、
個性的なキャラクターです。
名護親方は中国名で程順則<ていじゅんそく>(1663~1735)。
琉球王国の五大偉人の一人で、1728年に名護間切の総地頭(今の市長)となり、
名護親方と呼ばれるようになりました。
政治家、学者、教育者としても知られています。
名護市には程順則の銅像があります。
今週はイベントと名護市の魅力をたっぷりと伺いました。
最後は、右見さんが行ってみたい名護市のスポットを紹介します。
<真打田仲そば>
名護市東江にあります。
名護はソーキそば発祥の地。
このお店は2017年オープンで新しいタイプのソーキそばを
味わうことができます。
<名護市営市場>
名護市城にあります。
明治のころからすでに存在していたと言われていて、
大正10年に公営市場が誕生しています。
<名護バスターミナル>
名護市宮里にあります。
路線バスと高速バスの北部拠点です。
<名護市役所>
名護市港にあります。
戦後の沖縄を代表する建築の1つで
日本建築学会賞の作品賞を受賞しています。
〈今週の曲〉
M1 ひとつだけの命 / 新垣勉
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