番組への
メッセージ

2023年6月29日(木)『ごきげん千里837!(やぁ、みんな)』

皆さん、こんにちは〜
ごきげん千里837木曜日担当の椢原佳子(くにはらけいこ)です。
今週も聴いていただき、ありがとうございます♪

今週は、豊中市立文化芸術センターで開催中の「アーティストが触れた伊那谷展 美術と風土」についてお伝えしました。
開催期間は7月7日金曜日まで。月曜日は休館です。
豊中市立文化芸術センターは阪急電車の曽根駅から徒歩5分ほど。
駅近なので便利です。

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今回の展示は・・近畿、東海、そして伊那谷などで活動してきた美術館の学芸員や画廊主などで構成された実行委員会によって、まずは同地で活躍する造形作家20名を選び、その作家たちに実際に伊野谷を訪れてもらい、そこからインスピレーションが得られた作品や作家自身が選んだ作品を構成して展覧会にしたもの。

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出品作家は、従来のジャンルで分けるとすれば、日本画家が4名、洋画家が7名、彫刻家が1名、版画家が2名、工芸家が2名、現代美術を含むインスタレーション作家が4名となっています。
インスタレーションとは、(ビジュアルアートの形式、ある特定の室内や屋外などにオブジェや装置を置いて作家の意向に沿って空間を構成し変化異化させ場所や空間全体を作品として体験させる芸術)

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これがインスタレーションの作家さんによる作品だなと、すごくわかりやすい作品もありました!きらきらしたテント?のような筒?のような作品。
「この作品は中に入って観賞することができます。ご希望の方は監視員にお声がけください」と、書いてありました!

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美術と風土、というタイトル通りの自然を感じることができる作品が多くみられました。ぜひその世界観を体験しに足を運んでみてはいかがでしょうか。

そして、千里de川柳に今週もご参加ありがとうございます!
6月の川柳テーマは『父』
今週もご参加いただき、本当にいつもありがとうございます♪

番組後半のメッセージも励みになっております(*^o^*)
そして、『父』のテーマは今週で終了し、来月7月のテーマは『祭り』となります。そろそろ夏祭りシーズンですし、
是非とも一句詠んでみて下さいね!

皆さんからの川柳、楽しみにお待ちしています。


『ごきげん千里837!(やぁ、みんな)木曜日』
椢原佳子